「試乗&解説リポート」の記事一覧

基本ヨイショが多い中、真正面からの新型ムーヴ試乗レポート。クルマ通向けです

後部ドアに初めてスライドドアを装着した新型「ムーヴ」2025年6月5日に発売された。このムーヴはダイハツにとって3年ぶりの新型車ということもあり、TVCMをバンバン入れるなど気合い十分。価格も135万8000円からとしっ・・・

ホンダの電動原付2種(125cc相当)、ナビ標準装備で補助金使うと16万5200円。残る課題は電池

6月20日に発売となったホンダの125cc相当の電気バイク、ナビ標準装備で20万200円だという! 正確に書くと国から3万5千円の補助金が出るため、16万5200円になる。バッテリーは別売りながら『ガチャコ』というレンタ・・・

アメリカのイラン攻撃でどうなるか予想出来ず。中古の電気自動車でも1台買い足そうかと思案中!

アメリカのイラン攻撃により、世界情勢が一段と複雑になった。原油の90%以上を中東地域に頼っている我が国は、またもガソリン価格の心配をしなければならない。今回の騒乱が落ち着いたとしても原油調達の不安定さは続き、遠からず原油・・・

ヤマハが積極的な2輪の電動化を発表。収益の3分の1を2輪部門で稼ぐホンダはどうする?

ヤマハ発動機が今後3年間に投入する新型2輪車20車種のうち、約3割を電動化する方針を示した。確かに2輪もカーボンニュートラルに向かわなければならない。一方、東南アジアに代表される「働く2輪市場」を除き、大型2輪の大半が趣・・・

カローラクロス、値上げせず! しかもクルマの仕上がりはキッチリ良くなった~

新型コロナ禍以後、クルマの価格がジワジワ上がり続けている。直近でもカローラクロスと同じCセグに属すホンダ「ZR-V」は「原料費や流通経費の高騰」という理由で7万5900円も値上げした。一方のカローラクロスは、見て解る通り・・・

だん吉リスペクト号の実証試験の地を考えています。とりあえず青ヶ島など見てきました~

イスラエルとイランが交戦状態になった。我が国の原油は90%以上が中東地域から輸入される。すでに原油相場も高騰し始めた。そんな状況でも達観していられるのは、だん吉リスペクト号N-VAN e:です。簡素なシステムながら、1日・・・

日産、現在の収益を伸ばし、さらに売れる新型車の投入をしなければ厳しい。具体策は?

経営が行き詰まっている日産は内田社長と星野副社長などの引責辞任を決め、新しいリーダーに46歳のメキシコ人であるエスピノーサ氏を選んだ。果たして日産を再興させることができるだろうか、と考えた場合、3つのプロセスが必要だとわ・・・

新型ムーヴの競争力は圧倒的! 他のメディアで紹介されていないことなどを

2025年6月5日に、軽ハイトワゴンのダイハツ「ムーヴ」の新型モデル(7代目)が発売された。ここではカタログを見ればすぐわかるような情報でなく、少し踏み込んだ内容をレポートする。まずアウトラインから。新型ムーヴの生い立ち・・・

八丈島に運んだソーラーパネル載せN-VAN:e、想定してたよりずっと電費良い! これなら

太陽光パネルをルーフに積んだN-VAN e:『だん吉リスペクト号』の続報です。前回は「SDG,s実践のため八丈島に運びました」で終わっていたけれど、データ取りをする以前に島の道路走って「こりゃ凄いや!」と驚いてしまった。・・・

日産のリストラ規模は下を見てゴーン氏が断行したコストカットの2倍規模になるだろう

日産の業績低迷を受け2024年12月末に発覚した「ホンダの統合」ながら、今年3月にご破談。以後「台湾の鴻海と提携するじゃないか?」とか「やはりホンダしかない」など、様々な日産の再建策が推測されてきた。もちろん日産の経営危・・・

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