「試乗&解説リポート」の記事一覧(2 / 186ページ)

直近の3~4年、中国勢で怖いのは電気自動車じゃなく日本勢のハイブリッド車価格の格安PHV

いつもなら一般メディアに紹介されることなどないバンコクショーながら、今年はTVを始めけっこうな露出度になっている。なぜかといえば、中国勢の猛攻が始まったからだ。ご存じのとおり、タイといえば東南アジア随一の親日本国として知・・・

次期型パジェロは「あり!」だと思う。すでに開発中か? 

次期型パジェロについてのウワサが流れ飛んでいる。なぜだろうか。まずひとつに、ここにきて皆さんが三菱の元気を感じるようになっているらしく、次なるステップを期待していること。次に、2024年2月に12年ぶりの国内復活を遂げた・・・

日産、たった3年で販売台数を100万台引き上げるという。日産内部からも「根拠無いっしょ!」

日産が突如、「The Arc」とネーミングされた経営計画を発表した。目玉は344万台規模だった2023年から2026年までに100万台の販売増を目指すというもの。「素晴らしい!」と評価すべきか「そんなことできっこないでし・・・

新型アコード試乗。奥様は魔女が標準的な家庭だと知った時と同じ「うらましさ」を感じます

ホンダにとって「アコード」は最も重要な世界戦略車種といえ、「シビック」や「CR-V」も重要ながら、「車両価格×販売台数」で見たらアコードです。開発コストをしっかり掛けていると言い換えてもよかろう。とはいえアメリカにおける・・・

電気自動車補助金。一番不思議なのは中国工場で生産され中国製電池使うテスラ・モデル3の補助金です

令和5年度の電気自動車やPHEVなどに対する「環境自動車補助金」が発表された。興味深いことに補助金額は2023年度と大きく変わっている。例えば日産の電気自動車は全て満額の85万円(軽自動車も満額の55万円)。一方、BYD・・・

ホンダと日産の協業発表。その後のウワサや状況などまとめてみました。電池とeアクスルですね

ホンダと日産の協業の件、さまざまな情報が流れ飛んでいる。協業発表時の会見で一番興味深かったのは、最後に記者団から「握手のカットをお願いできますか?」とリクエストされたのに断ったこと。また、記者会見で日産の内田誠社長はゆっ・・・

ダイハツ、トヨタはどうやって不正を起こさない体質にしていくのか? とりあえず荒療治はせず

2023年12月20日の第三者委員会の調査報告を受け、1回目の“具体的な動き”が出てきた。2024年2月13日に緊急記者会見を行い、社長交代と簡単な今後の方針など発表したのである。ダイハツの改革の中心となるのは当然ながら・・・

新型トライトンの公道試乗。久々の超力作でございました!

昨年2023年秋、北海道のテストコースで私がプロトタイプのハンドルを握った時に「これは素性がいいですね!」と感じた新型トライトン。今回、2024年2月より12年ぶりの国内発売を開始した市販モデルに公道で乗ったら、一段と「・・・

ホンダと日産の協業話についての記者会見は「交際宣言」でした。お付き合いはこれから

数日前から大きな話題になっていたホンダと日産の協業話について、15日の15時30分から共同記者会見が行われた。内容と言えば、雑な例えになるけれど「交際宣言」みたいなもの。「協業する」ではなく「協業しようと考えている。内容・・・

日産とホンダの協業話、果たしてどうなる? 本日中にも詳細発表か?

日本経済新聞とテレビ東京が突如、「日産とホンダの協業」をスクープした。その後、読売新聞Webや朝日新聞デジタルなども続報を出しているものの、新しい情報なし。何しろ協業の情報出ただけで日産の株価がドンと上がるほどのビッグニ・・・

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