大阪アビナイ(6月2日)
昨晩はチームと一緒に大阪まで移動。2012年のタイでお世話になった大島さんの地元(寝屋川)に泊まって反省修行会。さすがに疲れているのと、済ませなくちゃならない仕事も溜まっており日付変更線を超える前にリタイヤしました。いずれにしろベットに入って数秒で爆沈。
午前中はホテルで仕事。チェックアウトして駅まで線路沿いの道を歩いていたら、後方からエンジン全開音! 何とエルグランドが軽自動車を追い越しに掛かってる。交差点の多い道だと追い越されるクルマが右折する可能性だって大きい。接触したら、道に飛び出す。
写真を見て頂ければ解る通り、東京じゃ考えられないけどガードレール無し。歩道に全開のエルグランドが飛び込んできたら絶対助からない。ドライバーも道路構造も交通事故を起こした時のことを想定していないんだと思う。自分の安全は自分で守らなくちゃアカンす。
昼に伊丹空港着。14時のANA028に乗る。14時ちょうどにプッシュバック始まり、14時9分離陸。15時過ぎに着陸というアナウンスだったものの、離陸後30分過ぎに突如スポイラー立てて降下開始! こんな高い高度かつ速度で降下を始めたのは始めて。少し驚きました。
キャビンアテンダントも驚いたらしく、シートベルト着用サイン出てないのにジャンプシートに座った。少し心配。だったけど、その後キャビンアテンダントの一斉呼び出しあり、顔色変わらなかったので安心。どうやら急にアプローチの変更を指示され、ショートカットしたらしい。
何と! フライトタイム46分(私の時計だと45分10秒)。房総半島を回る標準ルートより10分以上早い。スゴイね、と思ったら5月27日は34分だって。これ、ジェット機を導入した当時の有視界飛行で羽田と伊丹の速度競争をしていた頃と同じくらい。どんなルートを飛んだんでしょ!
役に立たない知識ながら、伊丹~羽田間の最速タイムはB727時代の1965年に出した26分だという。東行きなので追い風。有視界飛行とのこと。面白い経験をしました。
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