初期型プリウスの中古

この週末で新型プリウスの納期が来年の4月に突入することがほぼ確定。わずかに残っていた補助金10万円受給の可能性も消えてしまった。それでも待てるなら待つべきだと思う(納期長い人には車庫証明や納車費用のサービス、オプションなどの値引きで実質的に10万円近い値引きをしてくれる模様)。

ただ「そろそろ今のクルマが怪しい」みたいな人なら、十分完成度高い初期型後期モデルのプリウスに(動力性能等も不満無いレベル)1〜2年乗るなんていかがだろうか? 中古車市場を探せば50万円程度。しかも新型プリウスへの乗り換えユーザーが多く出ており、今後中古車市場の流通台数も増えていくと予想され
ている。

ちなみに走行用バッテリーの寿命を心配する人も多いだろうけれど、ディーラーで点検を受けているクルマなら10年/12万kmくらいまで何ら問題ないと思う。ちなみに先代プリウスは案外手放す人が少なく、中古車市場の流通台数も増えていない。あってもコン
ディション良ければそれなりのプライスタグを付けてます。人気車なのだ。

でなければ「最後の20世紀」を楽しむべ
く、趣味性の高いクルマに2年くらい乗ってみるか、だ。100万円程度の予算を組めば、楽しいクルマが案外ある。このTOPを書くべく中古車探しをしていたら極めて走行少ない92年式のベンツ300SEの極上モノを100万円以下で発見。ヒマな時間あれば中古車探しをするのも楽しいです。

ギョウカイは新しいネタ少なく、停滞気味。いよいよ胸突八丁に差し掛かり始めたか? ここからが辛抱だ。

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4 Responses to “初期型プリウスの中古”

  1. Ito より:

    2代目プリウスは、新車価格に近いものは暴落しましたが、新車とバッティングしない低年式、過走行車は同クラス車よりも相場が高めですね。
    初めてハイブリッドカーに乗る人はプリウスなどの滑らかさに驚いて気に入ってしまうのでしょうが、私はいつも滑らかさを体験しているので、ハイブリッドカーに対して感動はないですね。定量的には評価しがたいですが、ハイブリッドカーの乗り味は飽きやすいです。普通の人なら滑らかで文句なしとなるのでしょうが。
    小学生の頃から家の車はプリウスだったので、免許とって自分で運転するようになってからは、むしろ変速ショックがある車に違和感を感じたくらいです(笑)
    できる限り内燃機関のゴリゴリとしたトルク感を味わっていたいカーキチです(笑)

  2. JJJ より:

    こんにちは[E:happy01]
    私も初期型プリウスを探しているのですが、噂に寄ると初期型プリウスの下取り車等を見つけるとトヨタ自体が買い取ってスクラップや廃車にしていると聞いたのですが本当のところはどうなんでしょうか?
    もし、それが本当なら程度の良い中古車を探すのは無理ですよね[E:shock]

  3. 国沢光宏 より:

    TOP記事にある通り初期型の後期は豊富にありますよ。

  4. アマチュア部員 より:

    初期型プリウスですか。
    たしかにオーラは感じますが、私の好みではありません。ハイブリッド車は、まだまだ発展途上のクルマだと思います。したがって待てば待つほど性能も良くなると思いますし、自分のニーズに合う車種が出てくると思っています。
    来年の秋ごろに出ると噂されているトヨタのBセグメントハイブリッドがパドルシフトで回生率をコントロールできたり、リアブレーキがディスクブレーキのバージョンがあったら乗ってみたいと思っていますが・・・
    逆に普通のガソリン車は20年ほど前の少々オーバークォリティーぎみに作られた日本車を中古で入手できるのもあと数年かもしれません。
    例えばR32スカイラインGTS-t Type-M。もう一度乗ってみたいと思うことがあります。
    2000cc直6、セラミックターボ、スーパーハイキャス、4輪マルチリンクサス。そして5ナンバーサイズ!!
    こうやって書いているだけで、ワクワクしてきます。
    「こういったクルマは今後作れないでしょうね」このフレーズ、趣味の物に対する最高の褒め言葉です。クルマ好きにはいい時代だったのかもしれません。
    20型、30型プリウスや現行インサイトは上記の褒め言葉には該当しないでしょう。
    もしかすると、初代インサイトはコスト度外視で世界一の燃費性能を目指して作ったクルマという意味で、今後こんなクルマは出てこないかもしれませんね。一度乗ってみたいクルマでした。

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