ドリフト駐車は中途半端な仕上がり(11月30日)
今日は朝から台場のメガWebでイベントの怪説。行くと新城ラリーでデビューしたミライの00カーが。すでに3回目の遭遇。すっかりお馴染みになった。これといった機密もないクルマなので、どんなロールゲージ入っているのか確認。すると、いわゆるドレスアップ用でありました。リアシートも付いてるし。
現状だと全日本ラリーのような競技には出られそうにありません。もちろんロールゲージを作り直せばOK。展示されていたクルマがラリーに出てきたら、私のやりたいことは無くなってしまいます。メーカーでラリーカーを仕立てくれば、プライベーターじゃ逆立ちしても勝てないですからね。
上は三菱のパイクスピーク用MiEV。実車を見てびつくり! 昨年までのアマチュア感溢れるクルマと全く違う! これなら9分台で走れるワな。三菱って出場した競技のカテゴリーで必ず総合優勝してる。ぜひとも来年も出場し、パイクスピークの記録を塗り替えて欲しい。ちなみに0~100km/hは2,5秒だって!
ロータス78を走らせたり、RA301のエンジン掛けたり、GT500やラリーカーの同乗走行あったりと、いつもながらサービス精神タップリのイベントであります。最後はドリフト駐車大会。審査委員はモンタジさんと奴田原選手、勝股兄である。86で360度ターンしてドリフトして最後にサイド引っ張りワクに入れるというモノ。
連続3人成功し、そこから段ボールに突っ込んだりスピンしたりするなど波乱の展開である。最後にゃ「国沢もやれ!」と勝股兄。失敗なのか成功なのかワラカンが、中途半端に仕上がり何とかヒョウロンカの面目を保てました。30秒だけでいいからサイドブレーキの感触を掴めたら、もっとキレイに360度ターン出来たのに‥‥。
ということで天気にも恵まれイベントは盛況で終了。以前も書いた通り、来シーズンはエリック・ワイナイナさんとラリーに出るべく準備をしてます。実現する可能性は今のところ半々くらい。というか気がつけば11月30日。明日から12月です。タイのラリーカーから帰ってきたら、2014年も秒読みですね!
<おすすめ記事>