WRX S4 (25日)
今シーズン中盤からラリーに投入しようと計画しているWRXのS4が納車となった。S4、デビュー当初の広報車に試乗しただけだったのだけれど、生産開始から1年近く経過した現在の市販車は当時とずいぶんイメージ違う。ボディなんかワンランク剛性上がっている感じ。
まぁ広報車って初期の生産ロット。1年後の市販車の方が良いケースは珍しくない。それにしても高級感ある。何より今や希少になった国産のスポーツモデルだし。このまま乗っていたくなっちゃうほど。内装全部外してロールケージ組んで‥‥なんてもったいないす!
ベストカーの取材の足に本庄サーキットまで乗っていく。試しに自宅から約85kmの距離にあるサーキットまでの燃費を計ってみたらこんな燃費出ました! さすが直噴! 高速道路はアイサイトのアダプティブクルコンを90km/hにセットして走ったとはいえ立派だ。
本庄サーキットのパドックで写真撮ってみたら、やっぱし似合いますね~。タイヤとフェンダーの隙間も狭い。車高低く感じるかもしれないけど、100%ノーマルです。とりあえず今日はベストカーの取材のため走るつもりは無い。タイヤもまっさらだし。慣らしもしてませから。
そうこうしてるウチ、ベストカーの取材は順調に終了。10分ほど走行ワクが余ってしまった。う~ん! こら神様から「走れ!」と言われたようなモノ。突如、全く予定していなかったシェイクダウンを行うことにした次第。走行400kmのため回転数はレッドまで1000回転残します。
ベストカーの仕事で来ていた小宮岩男名人がS4のシェイクダウンを撮ってくれました。最初からサーキット走れて、しかも小宮名人にカッコ良い写真まで! コヤツは幸せモノかもしれません。5周ほど走り、タイムは47秒2。慣らし中の完全ノーマル車としちゃ上々でしょう。
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