記事、パクられました(13日)
抗生剤の件、読者の方からメール頂き「クラビットはキノロン系という”濃度依存性抗菌薬”ですので、12時間毎に半分ずつ摂取されず、1日1回で500mgを摂取する方が有効と思われます」。ありゃま! 先日近所のクリニックで100mgを処方して貰った時は「1日3回食後に飲んでください」と言われた。
教えて貰った方が添付してくれたサイトを見てビックリ! 少なくとも私の家の近所のクリニックは内科でも耳鼻咽喉科でも100mgを1個づつだ。唐津の医師、時代の先端だったのね。ただ100mgでなく250mg飲んだので少し効いたんだと思う。メール貰った後、100mg×5個食べました。
夜、オートックワンの編集長からメールあり「カーミーというWebに出てる記事はどう考えてもパクりだと思うんですけど」。早速読んでみたら、私の文章を「ですます調」にしただけぢゃありませんか。最初は私の記事。下がソックリの記事でございます。
-----------------------
御存知の方も多いと思うけれど、軽自動車の64馬力規制はあくまで自動車メーカーが自主的に行っている。法規で定められているものではない。したがって自分のクルマに手を加え、64馬力を超えたって何の問題もありません。脱法ですら無し。もちろん車検はそのまま通る。ホンダ「S660」をパワーアップしたくなったら可能だろうか? 結論から書くと80馬力くらいまでは出ると考えていいだろう。ただそれ以上の出力を出そうとすると、抜本的なエンジンの見直しを行わなければならない。最も難しいのがブースト圧のアップである。最近のエンジンってギリギリの設計。燃費やエンジンのサイズをコンパクトにするため、ピストンとピストンの距離なんか薄板一枚といった感じ。ブースト圧上げたら、すぐ壊れてしまう。
-----------------------
軽自動車の64馬力規制は、あくまでも自動車メーカーが自主的に行っているもの。法規で定められているものではないので、自分のクルマに手を加えて64馬力以上にすることは違法行為ではなく、車検にも通ります。S660をパワーアップすることも勿論可能で、80馬力程度までの引き上げが実現できます。とはいえ、これ以上の出力を出そうとすると、エンジンの見直しを行う必要があります。最難関になるのは、ブースト圧を上げること。燃費の向上、サイズをコンパクトにするという観点から、ピストンの距離は非常に狭く設計されており、ブースト圧を上げるとすぐに壊れてしまうからです。
-----------------------
この後に続く文字列もこんな調子。酷いモンだ。中国を笑えません。必ずバレることをどうしてやるんだろうか? 怒られないと思っているんだろうか。オートックワンの編集長は明日電話して状況を聞いてみるとのこと。タチの悪いライターにダマされた、ということも考えられますから。
追記・カーミーから連絡あり、ライターにダマされたとのこと。すでに記事をサイトから削除したそうです。
<おすすめ記事>