カーハッキングを想定せよ(31日)

もはや人生長くないため、いくつかの「やってみたいこと」(てんでタイしたことじゃないです)を始めてみたら、何と今年2つバッティング。現時点の行程は私が直接タッチ出来ることぢゃないけれど、手配やお願いなど、こう見えても気苦労します。加えてそれなりの御予算必要。

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ウチ1台の現状です

GDBのラリー車は手放せたものの、ま~だまだ足りない。CBX1000を何とかすれば少し息を継げるが、マフラー脱着し排気漏れ対策する時間無し。ブレーキオーバーホールしたし、エンジンのコンディションも良好。これさえ終わらせれば車検取って売りに出せるのに。

ということで打ち合わせや交渉や手配など。2つとも大きな問題出ればあっという間に挫折する。もちろん解決出来ることについちゃ最大限粘ります。仕上がったアカツキにはいろんな人に乗ってもらいたいし、新しい技術の新しい遊び方や使い方を考えてみたいと思う。

最近気になったニュースを3本ほど。まず中国のBYDがアメリカに電気バスの輸出を開始する、というもの。この分野、日本のライバル無し。乗用車メーカーは世界戦略を考えているけれど、同じ自動車でもバスメーカーについちゃ井戸の中から出てこられない。ヤル気ない?

カ州に電気バスを導入

同じくバイク業界も手堅いインドや東南アジアでの実用車生産に注力している。そんなことからプレジャーバイクは外国勢に押され気味。やがて直近での利益を期待出来ない新技術だって厳しくなっていくだろう。なぜ50ccクラス以上の日本製電気バイクが出てこないのか不思議だ。

台湾、電気バイクに注力

意外だった! ロードスターの2リッターは、エンジン重いしスモールオーバーラップ衝突対応してるためフロントヘビーだと思っていたら、前後50対50とのこと。ちなみに日本仕様より50kg重い2リッターは1060kg。そのウチ、20~30kgは衝突安全改善のための重量増だと思う。

ロードスターの動画(米国版)

クルマにスマホ端末などから情報を入れようとしているが、どこまでの進入を許すか難しい。日本の役所で導入しようとしている車々間通信など行うと、必ずハッキングの問題出てきます。車間距離情報を操作しただけで追突させられますから。アメリア見ると危機管理を考えてる。

・カーハッキングの危機

我が国の役所と言えばハッキング対策など全く考えていない。ITSの話を聞いてても、良い意味での夢物語でなく、脳天気な夢物語だったりしますから。やはりクルマの基本は自律制御だと思う。少なくともブレーキとアクセル、ハンドル操作は独立してなくちゃダメかと。

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