役人と政治家って足を上手く引っ張る輩が出世する? 自動車メーカーはそうなったらアカン!

日本に於ける新型コロナ禍による死亡者は600人と発表されている。そのウチ、3分の2くらいが病院や施設などに入っていた方となってます。普通に生活している人で亡くなった方は200人以下だと思う。その中に、誰でも知っている著名人が3人も含まれているのだった。日本人を200人ランダムに選んだ場合、著名人が3人含まれるだろうか? 考えられないワな。

おそらく新型コロナで亡くなった方は、はるかに多いんだと思う。聞けば肺炎で亡くなった方の中には、新型コロナが疑われてもそのまま普通に葬儀しているケースも多いようだ。新型コロナ関連のデータ、ナニからナニまで信じられない。一つだけ言えるのは、感染者数と重症化率が減っていること。エンガチョ地域の都市圏も、もう少し頑張れば何とかなる。

妊婦禁忌薬

不思議なことにアビガンだけ「催奇形性がある!」と投与に否定的な意見を発する医師が少なくない。妊婦に対し使えないクスリ、少なくありません! そもそもお腹に赤ちゃんがいる人は、どんな薬に対しても注意を払う。アビガンだけ否定する人って厚労省の回し者なのか? 少なくともオトコとして終わっている私のような人間は100%問題ありませんがな。

全自動PCR検査機は日本製だった

はたまた最先端の全自動PCR検査機は、ロシュもエリテックも日本がOEM生産しているモデル。日本に1日1000件の性能を持つロシュ6600が23台。4000件の8800も10台あるという。合わせて6万3千件。不足していると言われている試薬だって日本から輸出されていると言うから笑うしかない。もちろん唾液を使って判定出来る。厚労省、何と戦っているんだろうか。

ロシュの6600と8800

何と戦っているか解らない、という意味じゃPCR否定派の皆さんにも言える。フェイスブックを見てると、今でも戦っている同業者がいますよ。具合悪くなったら医師に掛かれる、というのが先進国の姿だと思う。発熱外来作って検査。結果出来るまで自宅待機してもらい(新型コロナを疑う症状出ていたら先行してアビガン投与)、陽性だったなら症状によって対応を決めればいいだけ。

面白いコトに上で紹介したことは厚労省抜きに動き出そうとしている。新型コロナ禍でいろんなことを再認識出来た。国を頼ったり信じたりするのはアカンわな。何かあれば国やメディアを信じず、自分で考える習慣を付けておきたい。ここまで書いて「私のWebを読んでいる人は皆さんそんなこと解ってるでしょうね」と思った次第。新型コロナ後を考え始めましょう。

ということで気になるのは新型コロナ収束後の舵取りです。好感度を上げたのはトヨタ。判断早いし、顧客を向いている。ホンダと日産はなんとか合格レベル。100点でこそないけれど、社会のためになりたいという気持ちは見えた。マツダが最後に少しだけ動いたものの遅く規模も小さすぎ。全く同じことが本業の舵とりにも当てはまると思う。大きな方向転換が必要です。

 

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