「2024年3月」の記事一覧

電気自動車+PHVの時代になると日本より窮地に追い込まれるのがドイツ勢だったりします

電気自動車やPHVで日本は厳しいと書いているけれど、実はもっと辛い立場に追い込まれそうなのが欧州勢だ。欧州市場、トヨタを除く日本勢がオウンゴールで販売台数を落とし撤退ギリギリの状況になったと喜んでいたら、次は中国勢の猛攻・・・

PHV、どうやら2030年あたりは今のハイブリッドより普及しそうな流れになってきました

日本人は自分の意見を見解を持っていない人が多い。ここにきて一部のメディアから「そらみたことか。電気自動車の普及なんかありえない」的な情報出るや、皆さん「そうなんだ」と納得してしまっている。総合的に評価したらそんなことない・・・

クルマのブランドイメージを作るにはレースやラリーしかないことをやっと認識し始めた?

今週はケニアでサファリラリー。東京がフォーミュラe、来週鈴鹿でF1。全てのカテゴリーに日本勢がいて存在感を見せている。なのにメディアでモータースポーツネタを取り上げても人気薄い。お金出して買う紙媒体ならモータースポーツ記・・・

日本勢、トヨタを除いて茹でガエルからの成仏になる可能性出てきた。孫や子のため真剣に心配してます

「バンコクショーで見たヤバいヤツ」の最後がMGの『HS PHEV』である。全長4574mm×全幅1876mmはCX-5と同じようなサイズ。そういえばデザインも似てますね(笑)。搭載されているエンジンは1500cc直噴ター・・・

東京都、ホンキで2030年以降は100%の非ガソリン化を目指す! 補助金山盛りで買わなきゃソン!

東京都が2024年度の電気自動車補助金を発表した。「2050 年Co2排出実質ゼロ」に貢献する「ゼロエミッション東京」の実現に向け、都内で新車販売される乗用車の50%を 2030年までに 100%非ガソリン化することを目・・・

日本勢にとって驚異の存在になること間違い無しのBYDシーガル、実車を初めてチェック出来ました

日本勢にとって直近で最も手強い存在になりそうなのが中国車のイメージを根底から変えるデザインを持つBYDの『シーガル』だ。中国車と言われなければ解らないと思う。シーガル、今まではクルマのことを解らない人しか見ていなかったた・・・

中国勢、日本のハイブリッド車の価格で200kmのEV航続距離を持つPHVを続々リリース!

何回か「中国のPHVは驚異!」と書いてきた。このクルマは長城汽車『H6』のPHEV。スペックが凄い! まずボディサイズは全長4683mm×全幅1886mmというのでハリアーサイズです。リン酸鉄リチウム電池を34kWh積ん・・・

これ入ってきたら黒船! タイだと旧型スイフトと同じくらいの価格で382km走る電気自動車『NETA』

久しぶりにモーターショーが楽しくて仕方ない! もうおもちゃ箱を蹴飛ばしたみたいにいろんなモノが出てきます。全て紹介すると読むのも面倒になるだろうからマトを絞ります。まず「日本に入ってきたらヤバいやつ」から。下のクルマ、中・・・

直近の3~4年、中国勢で怖いのは電気自動車じゃなく日本勢のハイブリッド車価格の格安PHV

いつもなら一般メディアに紹介されることなどないバンコクショーながら、今年はTVを始めけっこうな露出度になっている。なぜかといえば、中国勢の猛攻が始まったからだ。ご存じのとおり、タイといえば東南アジア随一の親日本国として知・・・

ホンダの収益の3分の1を稼ぐ新興国の2輪市場、このままだと厳しいことになると思う

これはヒジョウにマズいですね、なのがバイク。何度か書いてきている通りホンダの収益の3分の1は東南アジアの実用バイクである。なのにホンダの電動化、なぜか決定的に遅れている。バンコクモーターショーのホンダブースは全メーカーの・・・

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