レンタカー
休みの日にクルマで出かけると事故の多さに驚かされる。もちろんムカシから休日の事故は多かったけれど、最近「必ず」と言って良いほど出くわす。クルマに対する関心の低下と共に、ドライビングテクニックも低下。さらに運転マナーまで低下しているように感じてならない。読者
諸兄はいかが思うだろうか?
高速道路の追い越し車線に居座る輩を見ると、一昔前はたいてい人生の先輩方だった。しかし最近の主役は比較的若いドライバーがハンドルを握っているレンタカーである。彼らは運転する頻度も少ないため、ヘタで当然だと考えてます。加えてクルマを運転する機会が少な
いため余裕無し。
彼らにとってクルマの運転は日常じゃなく、かなり特殊な体験なのだ。クルマを道具として使っていると、時間軸が重要に
なってくる。すなわちサクサク移動したいワケ。されど特殊な体験下にある人は時間軸という概念などない。こら時間を豊富に持っている人生の先輩方と全く同
じでございますね。
かくして周囲の交通の流れを考えないドライバーが急増することになる。しかも恐ろしいことに手頃な価格で借りられるレンタカーの横滑り防止装置の装着率は低め。というか、2リッター車以下だとミニバンを含め限りなくゼロに近いかと。レンタカーこそ横滑り防止装置の義務化をすべきだと思う。
さ
てさて。年末年始を迎え、そんなドライバーがたくさん路上に出てくる。高速道路料金も安くなったため、3人以上集まれば公共の交通機関を使うより安いからだ。年末年始のレンタカーの予約率を聞いてみたら、当然の如く高いそうな。もしかすると雪道を走る人達だっているかもしれない(雪は多めの予報)。
ちなみにタイなど新興国に行くと、そもそも運転がヘタな人はアブないということを自覚しているため運転しない。ノロノロ走る輩もいるけれど、皆さん躊躇することもなくブチ抜く。ヘタな人は自分が悪いと思っているのだ。都市部の渋滞さえ抜け出せば存分にクルマの運転を楽しめます。
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教育の問題では?
行き過ぎた、個人主義。こいつが問題化と。
人の迷惑にならない、人の為になる人間になる。
これが僕らの世代、(昭和30年代生まれです)の理念です。
うつ等の疾患が増えるのも、自分主義の弊害かと。
自分の為は必ず自分に帰ってくる。心を病みやすいのです。
ある意味、他人のせいは人の精神にはアブソーバーの役目をするので、日本人には重要な考え方なのですが。
教育は本当に遅れています。
心理学を必須にしていないし。心理学じたい遅れているし。
日本がスポーツで遅れをとったのは、心理学の遅れと言ってもよいと僕は思います。
マナーと言うよりルールの筈の事も、いい加減だなと多々思うのが、ウィンカー。
高速でも一般道でも、ウィンカーを使わない車の多い事。
仮に出してもそのタイミングじゃ意味無いよなって事も多々。
老若男女関係なく、トラックやタクシーなど運転のプロでさえ大差無いって感じますね。
直接は関係ないでしょうけど、最近の教習所ではどう教えてるんですかね?
マナーが悪くなったのはクルマの運転だけに限ったことではないと思います。
電車に乗っても、足を投げ出して座る、お年寄りや妊婦さん、子連れの人などに席を譲らず寝たふりする(はるか彼方の遠方から通勤?)、等など・・・
ケータイの通話遠慮しろ、とかは日本だけ特殊なので、まあ大目に見るとしても、上記のようなマナーの低下は目を覆うばかり。
となれば、クルマの運転でもさもありなん、ですね。
電車で席を譲れない人が、路上で後のクルマに譲るとは考えにくい。
成人はもう手遅れだと思うので、教育を早く何とかしないといけないと考えます。
頻繁によく中国地方から関東まで車で移動しますが、車まかせで速度コントロールしないといい燃費がでない某ハイブリッド車も危ない人多いですよ。 一人だけ我が道をいく感じで。
・普通車でも右左折時に車体を大きく反対側へふる車
・無理だと思う車間距離に割り込む車
あげればきりがないほど・・・。
でも、普通は事故なんて起こしたくないはずで、大丈夫と思って起こしてる行動。
つまり、危険意識がない、または判断力が鈍ってきているのではと思います。
基本はnobuさんのおっしゃるとおり教育だと思います。
私も免許取立てのとき、初めて遠出をしたときは大海原に漕ぎ出すような緊張感で「左側」を走っておりました。
多少のことにへこたれず、クルマの運転を楽しく感じ、クルマを好きになって欲しいです。
ウチの香川県では右折矢印ナシの交差点で右折車両が何台待っていようが黄色はおろか赤でも止まらず強引に突っ込んでくるのが当たり前。特にデカいミニバンに乗った若いシ(←『若い衆』の事ですが方言でしょうか?)に「お前何様?」な運転するヤツ数知れず。先日も坂出の某交差点で先頭で右折待ちしていて信号が黄色になったにも関わらずデカいミニバンが減速する気配ゼロで交差点に突っ込んで来るのが分かったのでこっちも「教育のため」に車線半分塞ぐ位右折して「お前が黄色なのに止まらないからこのまま右折すれば正面衝突するから仕方なく止まってやったぜ」てな少々芝居臭い感じでソイツの車線半分塞ぐ様に止まったらそのデカいミニバンの若いシ、交差点内で徐行しながらこっちに鬼ガン付けながら交差点通過。でこっちも頭にきたので窓開けてミニバンの後ろからガン付け返してやったらミニバンのブレーキランプが点灯し停車。しかし私ももういい歳なのでクルマ降りて喧嘩するまでの気なかったし第一こんなバカ相手にそんな事する自体バカらしいのでさっさと無視して右折してバイバイ。…個人的には「ゆとり教育世代」の若いシにこんなバカが多いと思います。職場でもこの年代の奴は使えない奴ばっかりだし(笑)。
私の住む九州は大分は運転マナーが悪くて有名らしいです…まあ、九州のラテンと言われる地域ですから仕方ないなとも思いますが。先日、私が高速を急用ありの為に約120㌔で追い越し車線を走行中にいきなり我が方の直前に走行車線から車線変更してきた軽自動車あり。ああ、この方も急用かと思い後ろに着くも100㌔でトロトロ…可笑しいなと走行車線に戻りぶち抜くと、なんとそいつは携帯画面を見ながら運転する見た目二十歳そこそこの兄ちゃん!マジに怖い経験しました!!大分には携帯画面見ながら追い越し車線に飛び出してくる馬鹿ヤングドライバーがいます。こんな馬鹿が下道感覚でガンガン高速走るならば高速道路無料化も考えものですね。
まつもとちえこ さんのウィンカーの件はワタシも思います。
なんでギリギリまで出さないの?って。
ウィンカー出して、交差点で待ってる行為はカッコ悪いから嫌んでしょうか??
あと、クルマが前後にいないとウィンカー出さないクルマも困り者です。
歩行者や自転車もクルマの次の行動をウィンカーで判断します。
警察がウルサイからじゃなくて、
自分のクルマが”これからどう動くのか”を周りに知らせるのがウィンカーの点滅。
教習所でも免許の更新時でも、本来の意義・意味を知らしめて欲しいです。
悲しいかな、お上に言われなきゃ分からない方々が増えてきたように感じます。
ウィンカーに関しては同意見です。点滅でなく1回点灯なんて人もいます。あと前が詰まっているにもかかわらずパッシングする人、左から追越して合図も出さない、と枚挙にいとまがありません。
そのあたりは個人主義の問題かもしれませんが、上記にくわえて片方ライトが切れたまま平気、なぜか左落ちのはずのライトが右落ちでも平気とかそもそも車を大事にしない人が多い気がします。
幸田露伴先生の「些細なやうで重大な事」でも読んでもらいたいものです。
微妙なお話。
こういう話を真に受けて、時速1XXkmで右車線を走行中の車を遅いとばかりに左から160kmぐらいで抜いていく車もまだまだ多い。
そもそも法定最高速度が100kmというところも問題。80kmのところもある。法に照らし合わせたら追い越し車線だって最高速度を超えてはならない。超えちゃならんので10kmの余裕をもって90km、、法律を守っているだけ。
しかし、根本的にはやっぱり日本は狭すぎるんですね。少子化といいますが、まだまだ人で溢れ返っている。人を減らして高速をアウトバーン化するしかないでしょう。
nobuさんのコメントは卓見だと思います
私も30年代生まれですが、思い当たるフシ多々
たぶん、交通ルールやマナーの問題の根本は
どのレベルのドライバーと車両を基準に設定すべきかが
肝心かと思っています。
個人的には、ドライバーは全て本来プロなので、
ある程度高いレベルに基準を設定すべきで、
初心者や下手なドライバーにはスキルアップの努力を
喚起させるルールと仕組み作りが必要なのだと思います
しかし腐敗している多くの行政官と政治屋が蔓延る今日の日本では
安易に規制強化し、更なる低レベルへ標準を下げる事が予想でき、
スキルとマナーを向上させるなど夢のまた夢のような気がします
しょうがないので、個人レベルでは防衛運転を常に心がけ
どんなにカチンと来ても、冷静でいることではないでしょうか。
修行足りない私は、まだまだ完璧からは遠いですが
みなさまが言われてるのはよくわかりますし20代の私が毎日運転しててよく思うのが
交差点で右(左)折しながら第一走行レーンへ車線変更してる車が結構多いです。中でも対向車線の左(右)折車の邪魔をしながら自分の行きたい走行レーンへ行ってる人が結構多く例外としてすぐに曲がらないといけない場合もありますが危ないのでやめてほしいです。
矢印信号が変わるときの黄色点灯は、いつごろから行うようになったのでしょうか?
私は免許を取得してかれこれ30年近くなるのですが、昔は矢印信号はいきなり消えてました。(たぶん)
この黄色点灯のため、勘違い(もしくは故意に)直進、左折する車をたびたび目にします。先日ですが私は直進赤で停車したところ、右折矢印消滅後の黄色信号になった時に時速80Km以上の猛スピードで交差点に入る車を目にしました。この時対向車線からは右折する車が入ってきました。これは大事故になると思いました。
結果ですが、右折車が急ブレーキをかけ直進車は左に少し左にハンドルを切って事なきを得ました。
おそらく、双方の運転手はそれぞれ相手に「てめぇ、なにやってんだ」と思ったに違いありません。でも悪いのは直進車です。完全な信号無視とスピード違反。
矢印信号消滅前の黄色信号って危ないと思いませんか?
追い越し車線あっても時速100㎞守ってたら追い越せません、時速120㎞ぐらいじゃないと無理ですね。
追い越し車線に関しては、法定速度プラスアルファを認めていいんじゃないでしょうか。正直、道交法が駄目だと思います。
速度超過が罪だとすると世の中犯罪者だらけです。速度標識付け替えるだけで世の中の犯罪者の数が劇的に減るのは間違いありませんし、経済効果も大きいでしょう。
VSCの搭載を義務化とするならば、それに見合った規制緩和もありだと思います。締め付けるだけでは駄目です。警察も取り締まりビジネスばかりに目を向けずに経済活性化に協力すべきじゃないでしょうか。