ベストカーの発行部数、けっこう多い!(19日)
シンガポールで行った講演会、通信社主催ということもあり、講師の評価を付けるシステムになっているらしい。私の場合、評価されたり嫌われたり批判されたりすることに慣れているから全く気にならないけれど、傷つきやすい人もいるんじゃなかろうか。ベスカーの好き嫌い調査でも、けっこう傷つけられたと怒っている同業者が多いです。
ちなみに私の成績と言えば、非常に有益が10人。有益26人。普通4人。やや不満1名。不満0(総出席者50人なので不満9人?)。相対評価出来ないため、普通なら「大半が有益」ということなのかもしれないけれど、まぁ酷くなかったということでしょう。コメントも記載されており、勉強させて頂きました。ちなみに講演のテーマは『自動運転の最新事情』です。
ベストカーの調査、思ったより多くの人が見ていることに驚く。考えてみたらベストカーの発行部数は依然として”なかなか”です。雑誌の発行部数は一般的に「自己申告」なのだけれど「日本雑誌協会」に入っていると「印刷証明付き発行部数」という数字で公開されてしまう。以下、どんな部数なのか並べてみた。ベストカーの部数って多い。
自動車雑誌。ベストカー238,333部 カートップ147,667部。
男性誌。サファリ191,050部 ターザン161,250部。
週刊誌。文春661,000部 週刊現代515,000部。
各ジャンルの上位2誌。週刊誌にこそ届いていないものの、男性誌ジャンルではTOPクラスである。時間あれば雑誌協会の公表データなどチェックしてみて欲しい。大雑把な目安は大手コンビニで扱っているかどうか。7~8万部を切ると扱ってくれない。扱ってくれないとイッキに部数落ち、2~3万部以下になってしまうそうな。自動車車専門誌、踏ん張りドコロです!
明日は久し振りにWRCの怪説など。最終戦オーストラリアのライブステージを11時から1時間生中継(再放送19時)。栗田さんメインに、トシ新井さんの息子である大輝選手と、全日本で大活躍してる勝田選手の息子さんの貴元選手、そして私でございます。2人とも日本のラリー界期待の星。WRCで暴れ回って欲しいと思っている。お時間あればぜひ見てください。
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