北米COTYはカムリを抑えてアコードでした~!

アメリカの乗用車COTYをアコードが受賞した。今年はアコードとカムリ、起亜のスティンガーという3モデルが有力候補で、カムリ優勢を伝えられていたのだけれど、やっぱりホンダ強かった~。昨年はCOTYより影響力のあるトラックCOTYをリッジラインが獲得。2016年もシビックで乗用車COTY。ホンダ3連覇である! アメリカホンダ、お祭り好きで日本よりホンダらしい。

それにしてもアメリカCOTYは国による偏差がほとんど無し! まぁベストセラーカーであるフォードFシリーズと、2番手シボレー・シルバラードの新型車出たら必ず受賞するものの、その2車の居ない年は公平(3番目に売れているダッジ・ラムも超有力。今のところ受賞率5割です)。リッジラインの前の年はボルボXC90だった。欧州COTYも公平。日本だけ少し内向きです。

昨日から始まったデトロイトショー、とりあえず大きなニュースはなかった。ホンダがインサイトのプロトタイプを出したものの、日本じゃ売らない? 日産やレクサス、アキュラのSUVも大きくて日本には入ってこないと思う。ここにきてアメリカで売れるモデルと、日本で売れるモデルが全く噛み合わなくなった。日本とヨーロッパで売れるモデルをもう少し考えて欲しい。

ニュースをチェックしていたら、中国でスターウォーズの『最後のジェダイ』が超不人気だという。日本でもスターウォーズなら何でもいい、というオタク以外の評価はイマイチ。私なんかやさしい方で「婆さんが宇宙を飛んでいるシーンに引いた」とか「ルークは最後までキャラを立てなかった」。確かに宇宙空間で人間が生きていけるなんて、ドラゴンボールの世界です。

何より評判悪いのは永田のような体型の東洋人。スターウォーズの歴代キャストの中で異例の体型である。見た瞬間「中国に配慮したな!」と思ったが、帰って調べてみたらベトナム系のアメリカ人らしい。スターウォーズファンからも「ジャー・ジャー・ビンクスより酷い!」と言われているようだ。今や映画界の大市場である中国での上映打ち切り続出は誤算だったろう。

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