交通マナー悪い
新型インフルエンザが流行し始めたという。4月に新型インフルエンザ発生となった際、「ワクチン出回るまでに掛かったら、致死率の高い鳥インフルエンザにもやられる」と仮説を立て、頑張ってます。ワクチンは10月くらいにならないと出来ないという。果たして罹患せず逃げ切れるだろうか?
必要なものがいくつかあったため、昼から佐野のアウトレットへ。明日からセール開始らしいので、混む前に行っておこうという作戦。狙い通りゆったり買い物出来ました。疲れたのでコールドストーン(アイス屋)に行くとが〜らがら。普通のアイスを楽しく食べさせようという店なのだけれど、佐野のコールドストーンのスタッフ、暗い。
帰りに近所で食べた大勝軒もアカンかった。東池袋にあった(復活した?)大勝軒のつけ麺、若い頃から何度も通ったもの。ここのオヤジさん、簡単にのれん分けすることで有名。したがって「う〜ん!」の大勝軒がそこら中に出来ることになった。最初は賑わうも、閉店するというパターン、多いです。
何度大勝軒という名前に釣られて入って「マイッタ!」となったことか。佐野に行ったのだから素直に佐野ラーメンを食べればよかったっす! 佐野ラーメン、美味しい店がたくさんありますから。買い物は必要なものの他、ラルフローレンで掘り出し物を大量に見つけ、けっこう満足しました。
帰路、久しぶりに追い越し車線を走ってみたら(なぜか本日の走行車線は極端に速度遅いクルマが多かった)、マナー悪いヤツらの多いこと! 前がずっと詰まっているのに左から抜いて割り込んできたり、これまた前の詰まった状態で車間をビタ付けする後続車居たり。日本人のマナー、こんなに悪かったかな?
おそらく交通量増えた関係で、いつもと流れの様子も違うのかもしれません。極端に遅い人と、極端にマナー悪い輩は両方とも交通ストレスになる。高速道路走るなら、空いている時間帯を狙うしかないか? 本日は久しぶりにストレスや不満を多く感じた日でありました。
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私も高速道路の運転マナーが非常に悪くなっていると感じています。
かみさんの実家が関東。住まいは東北なので、東北道をそれなりに走りこんでいますが、昨年ぐらいからマナーの悪い車が増えてきました。
ETCの割引があるおかげで、サンデードライバーらしき方が増えたのと、我がもの顔の方が増えたのがこの結果を出したのだと思っています。
さらにそのおかげで、大渋滞まで・・・
どうにか、運転教習までは行かなくとも一般ドライバーに高速での運転技術を指導してほしいですね。
国沢兄貴!
はじめまして、国沢さんを勝手に兄貴と慕う42歳の車オタクです。
自分も今日(20日)に東北道(矢板〜那須)を往復して同じこと感じました。
夏休みということもあり普段走り慣れてない方が多いのか、追い越し車線を走行車線と変わらない速度で走り、後が繋がっていても全く気にしない車がいて、場面によっては走行車線の方が速かったり、車間距離を取り走っていれば、ウィンカーを出すのと同時に割り込んでくるし・・・後方からは張り付いてくるように車線変更してくるし・・・
バスの運転士なので(今回は自家用車)決して飛ばす方ではないのですが、イライラさせられました。
これも、車に感心のない方々が増えたから走ることに関しても感心が無くなりマナーも悪くなったのでしょうね?
15〜20年前は全体的にマナーがもっと良かったと思います。
譲ってあげたら必ず礼の挨拶をしてくれたものでしたが、それも最近は大分減りました・・・
寂しい限りです。
今日は、珍しく土曜出勤。いつもの朝の東名御殿場〜秦野中井とは様子が違い、走りにくかったです。原因は、(たぶん)高速を走りなれていない乗用車が多かったからです。第二走行車線に遅い車、追越車線に中途半端な速度の車、無意味な車線変更、トンネル内での無灯火、あげればきりがありません。1000円乗り放題でこれですから無料化になったらどうなることやら。走行マナーの啓蒙が必要ですね。ちなみに、通行止め解除直後のトラックだらけの高速を走るのが好きです。プロの運転手さんだらけでマナーがよく、結構な速度で車間間隔を適当に詰めながら気持ちよく車線変更しながら走れます。
小生の場合、休日には群馬県大泉町まで日系ブラジル人の友人に会うため東北道を浦和〜館林まで愛車2004年製トヨタヴィッツ1300U-Lで往復しておりますが他車の一挙一動を見ていると中々面白い点がわかります。
まず、新旧ランエボやスバルインプレッサWRX等の走り屋系のクルマは基本的に追い越し車線を巡航するも前車につかえるとパッシングライトをせず、そのまま走行車線に移ってクルマとクルマの狭い隙間をまたいで中低速車線にも拘らず時速150-160km/hで「雀の子を散らすように」ぶっ飛ばしていく手合いも少なくなく、真に高性能車乗りとしての自負があるなら「飛ばすべきは飛ばす、しかし安全に止まれて他の交通に迷惑をかけない腕と余裕」を周囲のドライバーに見せるべきではないでしょうか。
一方、渋滞時に路肩を走り抜けていくのはクラウンからメルセデスSクラスに及ぶ一連の大型セダン群、この他殺人的速度で飛ばすポルシェ・カイエンなりBMW X5/X6など高性能SUVがやたら目に付く点は見逃せません。ともかくnoblesse obligeとは対極を成す、品性を疑われる行為ですね。
対照的に追越車線に出ながらも時速100そこそこでゆっくり走り、邪魔者となっているのはサンデードライバーのミニバン(ノア/ヴォクシー、セレナ等)が多いです。基本的にアンチミニバン派の小生にとって、こうしたおじゃま虫のミニバンが増えることでその「観光バスの赤ん坊」ともいうべき暑苦しいボックススタイルとノタノタとじれったい走りとがリンクして周囲の空気が重苦しくなり心理的ストレスも増えるのですがそれって頓狂でしょうか?
ただ、営業マンのカローラバン並びにその末裔たるプロボックス、そして日産ADバンらの鮮やかな飛ばし方は「不法行為」であることを承知で実に敏腕で、出来るビジネスマンを感じさせてくれます、誤解を恐れず言うなら。彼ら1300-1500クラスのビジネスバン群の中には時速186km/h出していた個体(トヨタ・プロボックス)もあったとか、知り合いの高速警備隊から聞きました。高速でも安心して飛ばせ、リミッターをカットすれば200近いポテンシャルさえあると聞くプロボックスにその前身カローラバン、彼らは隠れたる逸品とも言え、日本を代表する実用車の一つの極なのではないかとも思えます。
その他、ハイエースの1ボックスバンの中には時速155km/hで延々巡航していた個体も見たことがあります。そして小型トラックトヨタダイナ1.5トンが145km/h…..これら一連の例を見るに、日本の商業車・実用車のエンジン技術の高水準ぶりに感心させられるのと同時に、労働環境の過酷さについてあれこれ思わされずにはおられません。何しろ前記とは別のダイナの旧世代モデル(1991年頃の形だった!!)のダブルキャブが88psの2000ccガソリンエンジンで実測135-140を平坦路で出しているのを目撃し、その化石のようなトヨタ3Y-U型4気筒キャブレター・エンジンのタフネスぶりに舌を巻かされる一方で、同車を操る左官屋の兄ちゃんの度胸にも呆れるやら参らされるやらというものです。
と、東北道にもあらゆる人間があらゆるクルマを走らせており「動物園」の様相を呈しておりますが、皆様も交通社会の一員として、ドライバーとしての社会的自覚を覚えれば自然と不心得な運転は無くなっていくものと信じて疑えません。それは同時に、「クルマの持つ能動的魅力を理解し、そこに積極的感情を抱く」こととも決して相反しないのではないでしょうか。
さてその中でも小生自身、欠かせぬ相棒のヴィッツ(目下77800km走行)は今や時速100→140まで正に一直線、あれよあれよと達してしまう按配で免許証が足りなくなることを恐れてかったるいのを耐えつつ中央車線を100-120で巡航している寸法です。やはりインジェクターを洗浄すれば見違えるように吹け上がりが良くなるものかと改めて認識させられるものです。