『男と女』

時差ボケのため素直に3時起き。4時から原稿書き。けっこうな量がありましたけれど、さすが4時から仕事すると昼までに8時間もある! 8時起きなら16時までということ。早起きは三文の得というけれど、なるほどと感心しきり。されど普段は早起き出来ません。ハワイの時差だと持って3日間です。

午後も仕事。さらにラジオ日本の収録に備え映画を3本見る。ディレクターの方が映画好きで、素晴らしい作品をピックアップしてくれます。今日見た『男と女』というフランスの映画、フォードGT40出てくるワ、ル・マン24の映像出てくるワ、モンテカルロラリー(チュリニ峠も?)の映像出るワ……。

こんな映画あるの、全く知りませんんでした。ル・マン24時間はなるほど偉大なる草レースと言われるだけに、フェラーリやフォードの後ろはコルベットやエランなど、様々なクルマが続く。モンテカルロラリーの映像も同じ。シトロエンのDSなんか走ってたのだ。当時のラリー車の走りを楽しめます。

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3 Responses to “『男と女』”

  1. tuty より:

    ちょっと前にBSで放映されたので見ました。テーマ曲は有名ですよね。
    私も全く同じ感想を持ちまして、フォードやラリーの映像に感じ入りました。当時はハリウッドよりもおフランス映画が日本でもてはやされていたんじゃないでしょうか。

  2. ムチムチどん より:

    国沢先生が、「男と女」を今までご存知なかった
    コトが意外な感じがします。
    クルマ・音楽・ストーリーもさることながら
    アヌーク・エーメの影のある美しさが素敵な映画です!
    古いマスタング(ムスタング?)ってカッコイイな
    と思います。←(主人公の乗るクルマが何年式かは
    ファンの間でも議論のあるところデス。)

  3. 真鍋清 より:

    小生も「男と女」のDVDを最近まで持っており、心行くまで鑑賞しました。
    男と女の影のある恋愛ストーリーと、あっけらかんな味わいのアメリカ車初代マスタングの鮮やかな走り、実に陰と陽のある構成だと思います。マスタングの♪ドロロロロ、グルルルル♪〜というフォード系V8節が実に決まっており、パリの霧を思わせる深遠で艶やかな渋味のある空気と不思議にマッチングしているのだから改めて印象的です。
    このマスタング、1960年代当時は4.7LのV8をメインに搭載しておりましたがその末裔は3.7のV6(305psにして13km/lを実現!)と新開発5.0 V8(412ps)を武器に「並行輸入で」フランスを筆頭にヨーロッパにも一定量出回っており、アメリカ文化の代弁者として大きな支持を得ているのは心強い図式ではないでしょうか。
    マスタング、新型カマロ(GM)ともにフランスでの価格は5.0/6.2のV8で5万ユーロ弱、BMW335iクーペとほぼ同価格にしてメルセデス・ベンツE350クーペより数千ユーロ安く(∴同じく並行輸入のレクサスIS350とも大差ない模様)「最も安く買える400psオーバーの性能」としてコストパフォーマンス面でも屈指の存在であるのはやはり注目すべきかと思います。

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