やっぱ計測しちゃアカン
ワシントン条約によるクロマグロの禁輸措置を回避したということで、農水省は大手柄を挙げたと大宣伝を繰り返している。計画の緻密さや遂行能力についてベタ誉めのメディアさえあるから驚く。こんな問題をチカラづくで押さえ込んで大喜びしてもしょうがないでしょ。相手側はダメモト戦略なんだから。
欧州諸国は第一線級の人員&予算、コネクションなんか投入してないってことです。一方、日本側は人の数も予算も圧倒的。むしろ勝ったから「ザマミロ!」という今のような態度じゃなく「幸い輸入は継続できるようになったけれど、卵から養殖できる方法を研究したい」くらい言やいいのに!
そんなことを考えつつ本日はラリー車の準備。ついに送り出す日まで決まったので、まずステッカー剥がし。いよいよ植草君の力作である『がんばれ夕張』カラーもお別れでございます。品質の高い素材を使ってあったのか、色あせもせず、剥がすのも簡単。ノリが全く残らないのだった。
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タイで走らせるボディには『タイ国国王の末永いご健勝をお祈りします』という大きなステッカーを貼ります。現在、デモなどが行われているタイながら、4月13日より「ソンクラーン」というお祭り(水掛け祭り)が始まる。ソンクラーンの魅力に勝てるタイ人など居ない! みんなお祭りに突入し、デモなど忘れるだろう。
夕方から自転車で中野へ。行きはタイム計測しなかったものの、やはり頑張ってしまう。だったら帰りは「参考タイム」としましょうと計ってみたら、強い風の中、全開モードになってしまった。ヘロヘロでございます。帰宅すると毎年スキー修行に行っていた荒澤大兄からメールが‥‥。
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自転車はリスクをはらんでいますので、くれぐれもご用心を。
街中で時速20km/hを超えると自転車ではなくなります。
自転車は急に止まれない。
自転車は突然転倒する。
自転車は凶器となる。
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至極ごもっとも。反省します
<おすすめ記事>
私もR3に乗っていますが、荒澤さんの言葉が身に染みます。
20km/h以上で走る自転車は、歩行者からは凶器だし、車からは障害物にしか見られないし。
車も自転車も余裕の運転ですかね。
事故無く楽しく乗りたいです。
私は高校時代からMTBで積極的な走りを嗜んでいます。
もちろん自転車はスピードを出せば危険ですが、
かといってママチャリの速度域で走れば安全でいいよね?
という意見に素直に賛同できません(色んな意味で)。
街中で安全にスポーツ自転車を乗るキモは
・周囲の状況認識
・ブレーキング
だと思っています。
「周囲の状況確認」の中で特に重要なのが後方確認です。
これは国沢先生がよくおっしゃる路駐の車をかわす時や
歩道から車道に出るときに必ず必要になる確認です。
素早く、かつ自転車の進路をふらつかせずに後方を
目視確認することが必要ですね。
「ブレーキング」はまず自分がどれだけの制動距離で
止まれるのか知り、もし何かが飛び出してきた時に
ぶつからずに止まれるかどうかを常に考えます。
少しでも急ブレーキをかける可能性のある時は
指をブレーキレバーに添えておき、体勢をとっておきます。
そしてブレーキングのトレーニングがとても有効です。
自転車は車両が軽いためにライダーの体重移動や
レバー操作などで制動距離が大きく変わります。
ブレーキングに自信が持てないとそれなりのスピードは出せません。
自転車に乗って見えてくるものがありますよね。
自身の危なさ、自動車のマナーや同じ自転車乗りのマナー。
やはり安全第一です。
先生は自転車にサイクルコンピューターを付けていますか?
時速や走行時間が走り出すだけで計測されるので安全運転の指標になりますよ。
消費カロリーなども分る物もあるようです。
飛ばす他にも自転車の楽しみを見つけて下さい。
本日、ウォーキング中に歩行者用歩道を暴走してきた警官の自転車にぶつけられました(怒)。
その自転車も30km/hは超えて歩道を爆走してましたね。
訓練している警官でもこれだから、素人?の我々では20km/h以下で走らないと駄目ですね。