バーレーン、近いかと思いきや成田を出て19時間も掛かった~(28日)
ニューデリー行きのJALは成田発11時25分というビミョウな時間である。もちろんクルマで行くなら何の問題も無いのだけれど、今回帰国便が羽田着。じゃ電車で、となれば通勤時間帯にロールウェイバッグとDパッグ持って乗るハメになります。そんな厚顔さを持ち合わせおらず。ということで成田に前泊。このところインバウンドで高騰&予約取りにくい。
機材は豪華仕様のB787。乗り継ぎ便の人を待ち、50分遅れてプッシュバック開始。フライトタイム見てびつくり! 何と9時間40分だって! LAまで8時間半。フィンランドのヘルシンキと同じくらい掛かる。インド、遠いのね! 日本を出て西に向かい、中国上空を経て、右遠方にエベレストを望み、30分遅れて気温35度のニューデリー着。
おそらく30年ぶりくらいのニューデリーだ。前回もトランジットだけですが。基本的に外国大好きの私ながら、人種差別を見るのは好きじゃない。未だカースト制度の残るインド、苦手なのだった。30年前は薄暗かったニューデリー空港ながら、すっかり明るくなっている。次に乗る「うんこ色の機体」が名物のバーレーン行きガルフエアは3時間後。
ラウンジへ行くとやっぱしカレーありました~! 本場のカレー、興味津々。豆のカレーとタマネギのカレー、鳥のカレーがある。全て試して見たら、さっすが美味しい! 日本も美味しいインドとかネパール人経営のカレー屋増えました。初めて寄る空港って妙に気分が上がります。苦手なインドながら、1度くらい入国してみるべきかもしれません。
それにしてもインドって凄い! トランジットカウンターでパスポート出せと言われ、そのまんま30分待たされたり、本来なら21時25分発のガルフエアがチケットだと22時25分発になっており、出発案内で確認したら22時発。されど実際は22時15分。ディレイや時間変更の表示無し。それでもあ・うんの呼吸で全く問題無くバーレーン行きに乗れたのが凄い!
ということで日本時間の29日7時にバーレーン着! 中東ということでヨーロッパより近いかと思いきやトンデモナイ! ニューデリーまで9時間40分。トランジットで3時間半。ガルフエアで5時間弱。何と19時間も掛かった。ヨーロッパの中で1番遠いと言われるバルセロナやマドリッド、リスボンより時間掛かります。明日からF1だ! イケそうな気がします。
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