F1開幕第2戦バーレーン。フリー走行でホンダは5位と6位

F1第2戦のバーレーンGPが始まった。バーレーンはサウジアラビアと隣接する海のオシアスのような美しい国で、常設サーキットである。メカニカルグリップが重要な低速コーナーや、ダウンフォース勝負の中速コーナー、そして空気抵抗大きいと最高速度が伸びないロングストレートなど様々な要素を必要とするコース。データ見ると、バーレーンで強いチームはそのシーズンを優位に戦える傾向にある。

開幕戦で3位に入ったレッドブル(ホンダ)は、全ての計測ポイントで最高速を記録した。絶対的な出力からすれば、もちろんホンダよりメルセデスやフェラーリの方が勝る。なのになぜ最高速を出せたかと言えば、ダウンフォースを付けていなかったからだ。もしかするとレッドブルはホンダのパワーを少なめに想定していたのかもしれない。当然ながらバーレーンに向け、対応してきたことだろう。<続きを読む>当然ながらバーレーンに向け、対応してきたことだろう。<続きを読む>

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ