総火演2010その1
番頭宮本君が東富士で行われる総合火力演習のチケットをプレゼントしてくれたので、大喜びして見に行く。陸上自衛隊最大のイベントとなっており(観客数約2万人)、抽選の一般チケットは30倍くらいの当選確率だという。一度見たかったんですね! このイベント、いろいろ意見あるだろうけど、私は支持したい。
火薬や弾薬などは使わないと劣化する。どうせ使うならせめて国民に見る機会を作って欲しい。しかも普段は裏方の自衛隊員だって晴れの舞台が必要でしょ。ちなみに自衛隊の戦車って設立以来、一度たりともヒトに砲身を向けたことがないのだ。こらもう日本人は誇りにしていいと思う。
御殿場からのシャトルバスも大混雑
ということで見に行ったのだけれど、土曜日の高速道路をナメてました。早く出たつもりだったのに‥‥。御殿場の駅の近所にクルマ止めてシャトルバス乗り場に行ったら、大渋滞。到着したら、もはや残り時間わずか。最後のクライマックスにやっと間に合った程度でございました。明日リベンジです。
最後の盛り上がり
昨日書いた刑場の仏壇の件、皆さん少しカン違いしているかもしれません。テーブルのある部屋にある仏壇は回転式だということは複数のメディアが伝えており、認識済み。私の疑問は目隠しをされてから入るという前室。あそこはどうみても回転出来ない場所に仏像が置いてあったような。それを教えて欲しい。
メディアで流れていることはワザワザ教えてくれなくてもOKでございます。もう一つの大きな疑問が政府と日銀の姿勢。ホンキで金融緩和措置だけで済ますつもりなのか? ここまでオタンコとは想像もしていなかった。なぜ介入しないのだろう。
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昔は、グラチャン第3戦(9月第一土日)とぶつかり」、御殿場市内は大渋滞・大混乱。主催者発表入場者は、それぞれ4万人と2万人だったけれど、どう見ても2万人の方が大盛況だった記憶があります。大量の観客を裁くのも、訓練のひとつ(災害時の模擬退避訓練)だそうで、F1時のパーク&ライドも自衛隊のノウハウを借用して演習場を活用すれば結果が違ったかも知れませんね。
旧盆あたりから準備がはじまり、朝晩ドカンドカンが続きますが、これでやっと静かな秋を御殿場は迎えます。それと、同時に夜間の展示演習もありますが、ご覧になりましたか。照明弾の描く富士山は墨絵の世界で、昼間とは大きく違う戦闘状況があり必見です。