ドイツの学者
便利になったもので、いろいろなデータを簡単に得られるようになった。なかでも大いに納得させらたのがドイツの学者さんによる放射性物質の拡散モデル(なぜ日本の学者さんがやらないのか不思議でならない)。これを見ると原発から西側地域の放射性物質飛来は15日だったことが解る。
2度目の爆発による15日の拡散で関東地方の野菜類や水が汚染されたということ。したがって昨今計測される放射性物質は当然ながら暫時減少していく。もっといえば、強い放射性物質に汚染された野菜や水は、皆さん全て食べたり飲んだりしてしまった、ということです。
また、飯館村など原発北西側で観測されている強い汚染は、1回目の爆発で飛んだ放射性物質によるもの。北西に3,5km離れた場所に破片が降り注いだと言われるので(この時に病院関係者が被ばくした)、相当強い放射性物質が飛び散ったと思われる。現在は心配しなくていいです。
ドイツ人学者作成のファイルを見ると、原発が今より厳しい状況になった時に逃げればよい地域を推測出来る。名古屋〜富山を結んだ線より西側なら安心していい。繰り返すが日本の学者は頼りにならん。世界有数のスーパーコンピューター保有国とは思えない。無能な人や組織は有事になると明確に解る。
三菱自動車に続き日産からもリーフの活用情報が入った。報道されているより多い66台を投入済みで、全て日産グループから車両メインテナンス&サポート要員を派遣されているとのこと。これまで「モノ」だけ渡して援助した気分になっていたケースが多かったことを考えると素晴らしいです。
中野の隣のスーパーは依然として品物不足が続いている。ここにきて鮮魚の品揃えも減り始めた。幸いウチのうなぎは九州産。立て場の水は井戸水。今後水道の放射能が問題となれば、お米も練馬の井戸の水で炊けます。食べ物を提供する側としちゃ、やはり最良の安全策を取りたい。
参考までに乳児用の安全な水が確保できなかった時の対応策を。下の方法以外でも蒸留水を簡単に作る方法は多い。前述の通り井戸水も安全。東京都内だって井戸を捜せばけっこうあります
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日本の学者でもやってるとは思いますよ。
スパコン使って津波の解析を直ぐにした、学者もいましたし。
発表出来るかは、この状況だと、どうなんでしょう?。
出した、結果が一人歩きしかねません。
特に、有名な名前の着いた大学教授や研究者の発表だったりしたら。
見る方が冷静な判断が出来る人ばかりなら良いですが、
今でさえ、指定されただけで、いわき市のように、物資が滞るような
事態になる程度の情報判断能力ですから。
国内の発表は、十分な考慮が必要だと重います。
ただ、決して隠しておけって事では無いです。
継続的に漏れている放射性物質。危機感持って情報収集してる人間は風下が危ないってことは、みんな知ってます。
それなのに、民主党政府はいまだに放射性物質の飛散予想を出してません。出したら出したで、何で今更って話になるのですが、大手メディアも出せない雰囲気です。
花粉の飛散情報出せるんだから、そこはコッソリ福島県の花粉情報として報じてしまえばいいと思います。
合点がつきました。
輸出した野菜から放射能が検出されてましたが、政府発表以前の出荷分なのになんでだろと思ってました。
12日の時点以降、
すでに高い値の放射能が広範囲に飛沫していた事になりますね。
水道水も発表以前の段階で、高濃度の状態だったという事になりますね。
パニック回避の方法としては、消極的施策しか持たない官邸を裏付けた形ですね。
わけわからない。
日本でも当然計算していた(http://www.nsc.go.jp/info/110323_top_siryo.pdf )ようですが、公表はブロックされていたようです(http://www.taro.org/2011/03/post-957.php )。
風の都合で計算ができなかった(上記プレス発表リンク)あるいは、それに伴って欠測データが多かった(http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=38496 ) と、言い訳が付されていますが、そのようなことでは「迅速」の名が泣きますし、現状スパコンで大気メッシュを計算して天気予報しているので、その言い訳は胡散臭いです(概念図はこちら、http://www.bousai.ne.jp/vis/torikumi/030110.html )。さらに、ヨウ素の影響しか計算していないはずもなく、政府はもっとデータを持っているはずです。
京大の小出先生は、発電業界とのしがらみが薄いらしく、非常に率直なご発言をされています(www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/644.html )。言い換えれば、テレビに出て、したり顔で解説している先生方は、センシティブな情報をしゃべっていないと感じます。
放射線取扱主任者でもある私の感覚は小出先生に近く、さまざまな放射性核種が、炉内で発生されるにもかかわらず彼らは131Iと137Csにしか触れていないぞ。ほかの長寿命同位体はどうなの?燃料が高温で破損したというなら、プルサーマルで装架されていたプルトニウム(化学毒性が気になる)の分布はどうなの?という疑問がわきます。
千葉にて、認知症の母と二人で暮らしています。
震災後に、母の通っている『デイサービス』に灯油や携帯ガソリンを持って行きました。
送迎用の車や暖房に困っていると聞いたので・・・
今回の震災に対して、被災者の方に直接の支援はできませんが、自分の身近に、困っている人がいたら、自分の出来る範囲で、手を差し伸べたいと思っています。
また、国沢さんの『ブログ』には、いつも、大切な情報を頂いています。
この国沢さんの後方支援として、少なからず募金をお送りしたいと思いますので、振込先等をお知らせくださると助かります。
鐸木能光(たくき よしみつ)と言う方の
ホームページに張って有ったので、紹介いたします
「原発がどんなものか知ってほしい」
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html
メディアの方なら、多くの人に知ってもらえるのでは、ないかと思って、書き込みをさせてもらいました。