ホンダ、長谷川F1総責任者退任。ホンダ本来の持ち味を活かす方向へ!

ホンダは来期からトロロッソと組むにあたり、社内体制も変更すると発表した。これまで「総責任者」というポジションを置き、F1開発の全権を持たせていたが、残念ながら成功せず。むしろ長谷川総責任者の前任者は3年に渡る大スランプの要因を作ることになってしまう。引き継いだ長谷川氏も結果を残すことは出来なかった。

こうなると「ホンダの社風と合っていない制度」という判断も当然の流れだと思う。新体制は開発部門である『SAKURA』担当の森山執行役員が指揮を取り、現場は『テクニカルディレクター』というポジションを新設するという。総責任者を置くと、権限が集中しすぎて柔軟性に問題出ると言うことらしい。<続きを読む>

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