未だに波乱続く
福島市青年会議所のDさんから「喜多方ラーメンの炊き出しにガソリンを使わせて頂きました」という連絡をもらった。会津喜多方の青年会議所による400人分という大きな規模の炊き出しをいわき市で行ったそうな。被災者の皆さんが美味しいそうにラーメンを食べている写真もたくさんありました。
会津地方は被災者の受け入れで大活躍している
ノレンで気分が出ます
少し落ち着いたら喜多方までラーメンを食べに行こう
大地震で困っている人のために何か力になりたい、と思っている方も多いことだろう。されど現状はいかんともし難い状況です。実際、突如被災地に行っても出来ることはないし、かといって闇雲に物資を送ったって被災者に届かない。ただ今回の震災は長期戦。やがて手伝えることも出てくるだろう。
私の気がかりは、気仙沼に住んでいる昨年のラリーで助けてもらった読者の方。今週末あたりになれば落ち着くでしょうから、訪ねてみようと考えています。その際、中越地震の時に痛感した「ボランティアをしている人を援助する方法」は無いのか考えてみようと思っている。
一方、うなぎ屋が相当シビアな状況になってます。叔母は1月に肺炎で入院した後、症状が進んでしまい一人で暮らすことは出来ないとお医者さんに言われ、帰れる見込み立たず。しかも長いこと頑張ってくれていた板前さんは膝の炎症のため立ち仕事が出来なくなり、3月一杯で隠居するという。
4月から新しい板前さん(もちろん仕事はベテランなので心配していない)になるので、本来なら1ヶ月くらい店を見なければならない。夜の部のバイトも2人同時に卒業となってしまう。せっかく金銭的な危機から脱したと思ったら、新しい修行です。それでも被災地の方々の苦労を考えれば何の!
<おすすめ記事>
昨日トヨタが、プリウスやカローラなどを追加で50台提供するなど、もう少しの期間はすぐ使える利用出来る物資が、良いのかなと思います。
5月頃ぐらいから義援金の方が良いかと思います。
生活必需品の購入などに当ててもらい、少しでも前向きな気持ちになってもらいたいと思います。
再建の大部分は、個人や法人の自己負担になります。
私の父も、保証協会の震災低金利融資でかなり借金しました。
被災された皆様、
是非とも罹災証明書は取っておいて下さい。
個人や法人また現在無職の方でも、罹災証明書があればアシストはしてくれます。
例えば利子補給など。
震災低金利融資の利子が、利子補給である程度相殺されます。
希望は捨てないで下さい。
政府&東電の発表を聴いても緊迫感がない。他人事の要に聞こえる。なぜだろうなぜなんだろう・・・
安全な遠くから「陣頭」指揮しているからなのか?
もっと被災地に近いところで「陣頭」指揮すべきなのではないか?
小泉内閣以来自己責任という、国民生活に対して無責任な政府の風潮ができてしまったが、国沢先生の言われるように自己防衛するしかないようです。
以下のHPにもありますが、風向きと時間には特に注意が必要かと思います。
http://takedanet.com/2011/03/41_19d9.html
板さん、お疲れ様でした。