もはやこれまで?
14時までホテルにコモッて原稿。機会あったらジックリ書くけれど、韓国を入念に見てると「日本もまだまだイケるな!」と感じる点がある。クルマに限らず日本の製品は韓国より細かや。実用本位なら韓国製品で十分ながら、満足度を求めるようになったら日本製の方が圧倒的に上です。
日本の製品に「ダイナミックさ」とか「面白い着眼点」とかが出てくれば優位に立てると考えます。コストパフォーマンスだって1ドル=100円=1000ウォンになったら日本製がダントツの競争力を持つ。バブル崩壊後の10年、辛抱し続けた分の体力はついている。経営陣の舵取りと若手の頑張りに期待したい。
羽田に18時30分着。荷物を預けていないためボーディングブリッジからイミグレーション、通関はイッキ。誇張無く飛行機のドアを出て5分後には駐車料金の支払いをしてました。3日間止めて1500円なり。バイクって安いだけでなく、雨さえ降らなければ往復も楽しい。荷物を縛り付けて中野へ。
一昨日から新しい板前さんが来ているのだけれど、3日目にして「すみません」。ウチはお客さんと近いため、うなぎを割いていれば良いというワケにいかない。当然ながらお客さんとも接する。それが好きなら何の問題もないのだけれど、一昨日から来ていただいてる方は料理だけしたいタイプ。
どうしても接客は苦手だという。ということで明日から違う板前さんが来ます。果たして居着いて頂けるか。さらにお昼のアルバイトの人も突如4月1日で辞めるという連絡を今日貰った。いやいや四面楚歌というヤツ。絶体絶命とも言う。板前さんと、アルバイトの人が見つからない限り店は続けられない。
やっと金銭面のメドがついたし、売り上げも少しづつ上昇。今年1年で借金を返せる雰囲気になってきたのに。このままだとお店を閉めなければならない。昨年から何度も「もうダメか?」と思える危機を乗り越えてきたけれど、今回は私の修行じゃ済まない問題。86年続けてきたうなぎ屋さんも終わりか。
人生厳しいです。
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板さん、良い人が見つかると良いですね。
以前の方はどれ位がんばってくれていたのでしょうか。
いなくなってしまってからその人の良さがわかる事ってありますよね。