あおり運転からの暴行、警察は正当防衛として許される行動を提示して欲しい

茨城の暴行事件、アメリカで白いBMWみたいなことをしたらどうなる? 相当の確率で撃たれますワな。西海岸や東海岸の都市部ならピストル持っていない人は多いけれど、中西部なんか行くと普通に所持してる。ということを皆さん解っているため、暴行事件にならないのだった。日本の場合、やられっぱなし。TVのコメンテーターを見ても有効な対抗手段を提示出来ていない。

海外で危機管理をやっている専門家に聞いたら「日本も防犯ガスなどの所持は禁止されていないです。私は格闘技やってますから不要ですが、茨城の暴行事件を見てると持つことを考えた方がいいかもしれませんね」。なるほど茨城の事件、高速道路で停車させられた時に大型トラックが突っ込んできたら命の危険あります。かといって止められた時に走り出せば、また追いかけてくる。

このあたりで警察はこういった無法者に対する緊急避難(正当防衛)として許される範囲を衆知徹底したらいかがだろう。一般的な犯罪にも言えることながら、殴られたり刺されそうになったら防御するだけが許される対応じゃない。押さえ込むことだって出来るし、反撃も可能だ。「あおり」事件が道交法で無く暴行として立件される時代になれば、対応策も暴行と同じでいい?

個人的には防犯スプレーや、後輪や前輪に自分の車両のカドをブツけるくらいのことは正当防衛として認められるんじゃないかと思う。現時点で判例ないため、やはり警察などで指針を出すべきだと考えます。私ながらどうした? 高速道路の本線上だったら止められたって止まらない。何度か同じ状況になるだろうけれど、そのウチ、動いた時に前輪に車体のカドが当たっちゃう、かも。

故意で無く後続車から突っ込まれる危険を防止するためです。腕っ節の強いヒトなら、SAやPA、出口まで一緒に走り、それなりの対応をして差し上げてもいいと思います。

 

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