いろんな人から「サインください!」。なんで私を知ってるんでしょ?
厳しい厳しい修行のハズのレッキです。1番乗りを目指し早起きして最初のSSに行くと、やった! 1番乗り! オフィシャルのオジサンが出てきて「グーテンモルゲン! ハッピーか?」。もちろんハッピーですよ! ラリー好きは世界共通だ。どこのSSのスタートに行ってもオフシャルが話しかけてくれます。ちなみに昼間30度近くなるのに、早朝は8度! 寒い!
午後のレッキも1番乗り。30分前に着いて待ってると、いろんな人が「サインしてください」とか「一緒に写真撮ってください~」。けっこう気合い入っている人も多く、下のオジサンは2015年にMIRAIで走った時の写真を持ってきて「ここにサインしてね」。ドイツも3回目になると、見ている人もいるのだった。なんだか恥ずかしいであります!
下の女性は昨年私と一緒に取った写真や車両の写真のプリントして「ここにサインしてください」。美人だったので一緒に居たダンナさんに「私も一緒に写真撮ってください」と私のアイフォーン渡したら、後で解ったのだけれどヨメさんの顔を写さないでやんの! そんなこんなで修行を覚悟していたレッキながら、予定通り終了出来ました。
下の少年から「シャツにサインしてください」と頼まれたので、ミーク(トヨタ)の真下に書いたった! 一緒に居たお母さんもサイン帳を持っており「私はここにサインして」。レッキ、本当にタイヘンなんですよ。本日はSSを5本。2回づつ走るので、SSだけで180km。リエゾン(移動)を含め、700kmくらい曲がりくねった一般道ばかりハンドル握りました。
これで本番もリタイアせず走り切れたらどんなに楽しいことか。されど道はやさしくない。少し間違えただけでコースアウト間違いなしの高速コーナーや、少し膨らんだだけでブドウ畑を転がり落ちるような難しい道です。MIRAIの時もジャンプの方向を間違え、斜面に墜落したことを思い出す。だからといってノンビリ走る気無し! せっかくドイツに来たんですから。
<おすすめ記事>