追い越し車線に居座るクルマへのパッシングは違反じゃないようです!

狭い歩道を横一列になって歩いてる人達に遭遇したらどうか? 見た感じ半グレならガマンするだろうけれど、そうじゃなければ声を掛けて抜かさせてもらうことだろう。私はガマンしないで声掛けるため強い口調にならないけれど、ガマンするタイプの人はむしろイライラが溜まり強い口調になるかもしれない。いずれにしろ何らかの手段で抜かすことを選択すると思います。

クルマも同じ。ただ「抜かしたい」と伝える手段に困る。どうやらムカシから同じだったらしい。そんな時の意思表示のために作られたのが「パッシングライト」だという。直近の3ヶ月くらいどうやって自分勝手なマイペース走行の輩に意思を伝えるべきか、さんざん調べてみた。もはやパッシングライトしかありませんね! こう書くと「道交法違反では?」と思うかも。

私もそう信じ切っており、禁止されていたのかと思っていた。しかし! 手放し運転と同じく道交法にパッシングライトの使用禁止を唄ったブブンは無し! 考えてみたらパッシングライトって、抜かしたいという意思を伝えるためだけに存在するのだという。パッシングライトを抜かしたいという時に使うのは、正しい用法である。じゃなんでパッシングライトを使わなくなった?

これも調べてみたら、パッシングライトが原因でケンカになったケースや、ドイツで使わなくなったのを日本のメディアが紹介したからのようだ。ただ危険を伴うあおり運転をするならパッシングライトの方が安全。ケンカ売るのはあおるのもパッシングも同じです。そもそも追い越し車線をチンタラ走るのは、後続車にケンカ売ってるのと同じ。パッシングの方が正統な手段かと。

ということで追い越したいという意思を示す際、最もダメなのが車間を詰めるあおり行為。ホーンも厳密に言えば禁止。パッシングOKということになります。こう書くとモンクも出るかもしれません。この件、大手メディアよりアクセス数多くてクルマ通の方が多い私のサイトでもんでみて、問題無ければ広めていきたいと思う。スーパーGTのようなパッシングライトを認可して欲しい。

 

 

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