吊り輪を回転させると殺菌。ショッピングカートも殺菌。日本、圧倒的に出遅れた!
今回の新型コロナ禍に於ける我が国の対応を見てると、太平洋戦争で負けた時のまんまだと解る。政治家も役所もアベシに忖度する評論家や医療関係者も、全て「出来ない理由」ばっかり主張。民間じゃ「無能の人」が役人だと出世頭か。一番「ダメだこりゃ」と感じたのは、ANAが客室乗務員に防護服の縫製をさせるというニュース。こうなったら”もんぺ”をユニフォームにする?
とにかく動きが遅い! 韓国、PCR検査にドライブスルーを採用し世界のお手本になった。路線バスの吊り輪は輪っかの部分を回転させると殺菌されるシステムを考え早くも採用。多くのスーパーマーケットのショッピングカート置き場に殺菌システムを導入し始めている。日本のスーパー、入り口の殺菌スプレーすら置かなくなった。私なんか自宅からアルコール持って行って使っている。
多くの国でネットを有効利用した授業を始めているのに、兆候すらない。少なくとも私立の学校くらいから始めたらいいんじゃなかろうか。戦争は様々な技術を進化させるけれど、我が国を見てるとそれすらなし。受け身になってタマくらって慌てるのみ。かくなる上は民間が協力しあって国や役所なんかあてにしなければいい。消費税分だけでも戻してくれたら何でも出来る。
明るいニュースを。数日前まで驚くほど少なかった中国から日本にやってくる貨物船、昨日あたりから急増しました! 中国からの物資を積んだコンテナ船もバルクキャリア(バラ積み船)も一般貨物船も、9日夕方時点で先頭は紀伊半島の潮岬を通過。東シナ海を日本に向かって航行してる貨物船多し。週末あたりから途絶えていた中国からの資材が入ってくると思います。
以下、掲示板にコメントしてくれた方の意見です。
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自動車を作ってビジネスにしようとした生い立ちはそれぞれだったけれど、その根っ子に「人の役に立つ道具を作りたい」という自動車メーカーの本能的な欲求がありました。だからどのメーカーが原点に立ち返って未曾有の時代変化の中で何かを始めるのか、或いは始めないのか、ファンとしても日本人としても期待と不安の眼で見守っていたような気がします。
やっぱり最初に手を挙げたのはトヨタでした。それも私なんかの期待値を遥かに越えて、全力の出し惜しみなしで。モビリティカンパニーに業態転換している最中だからひょっとしたらこういう想定外の事態でさえ想定内なのか? と勘違いしてしまうくらい。
他の方も書いていた通りホンダが本田・藤澤時代だったら絶対「トヨタより先に何か出せ!出せないなら腹を切れ!」という勢いで発表してくれたはずなのに、何も出ないのは残念でなりません。
マツダもキャンディーレッドのボディが美しい人工呼吸器でも発表してくれるのかと少し期待していました。
スバルはそんなジョークも出てこないくらい公式HPにコロナの文字すら見つけられない現状です。
スズキはお客様へのサービス窓口云々ではなく、部品調達が困難で生産ラインが止まる話だけが書いてありました。
各社守りに徹するのが精一杯で、トヨタに続くどころではなさそうです。自動車って家に次ぐ高額商品にも関わらず気分や好みで購入してしまう性質が常につきまとっています。値引き条件では結構熱くなるのに、意外と乗り味等商品性で決まらない複雑怪奇なもの。だからこそこういう時のアピールで次の車を決めることだってある訳で。
薄々判っていたような気がしていましたが、やっぱり次の車もトヨタにしそうです。
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