恵方巻
腰がどうしようもない状態になってしまったので、からだげんきの野村君のトコロに向かう。今やグーグルで「からだげんき」と検索すると川口が最初に出てきますね。70分でサルからニンゲンになった気分。終了後、カレイ釣れないに行こうかと思い、風の情報見たら強い北風。こら辛いだけです。断念。
しかぁし! 帰宅して風情報見たらベタ凪ぎ! くっ〜! 行けば良かった! これで釣れていたら気分最悪でしょ! 幸い、夜に釣果情報見たら、たかはし遊船さんも厳しかったようだ。今日は午前中が良かったみたい。果たして今シーズンこそカレイ釣れるのか? 2シーズン連続で釣れてませんから。
うなぎ屋は昨日、本日と連続でホンのわずかながら採算ベースに乗った! いまのうち食べておこうという人もいるということか。この調子で2月はトントンになってくれれば嬉しい。されど2月って28日までしかないのよね〜。商売やってると営業日が1日でも少ないと厳しいのだった。
恵方巻なるものが流行っている。東京生まれの人間にとっちゃ全くイケてない。というか、もっと率直に言えば「なんだよそりゃ?」。私は絶対に食べないです。東京で恵方巻食べてる人は100%地方から出てきた人だと思う。ただ大阪に行ってすすめられたら喜んで食べる。それが文化だ。どんな味なの?
一昨日のニュース9でAKBメンバーの丸刈りを「裏がある」と報じ、大いに失望させられたNHKなれど戦場ジャーナリストの先駆者となったロバート・キャパを取り上げた今宵21時からの『NHKスペシャル』は素晴らしかった! 1937年以前のキャパは一人じゃ無かった、というあたりから始まる。
キャパと、ゲルダ・タローという女性でユニットを組み、戦場の写真を売り出そうとしたのだった(ちなみにタローは岡本太郎さんから取ったペンネーム、いやカメラネーム)。そして有名な『崩れ落ちる兵士』はゲルダ・タローさんが撮ったものだという。しかも撃たれた時ではないという。これは数年前から話題になってました。
いろんな意味で興味深く、いろんなことを考えさせられました。もしかしたらこの写真を掲載した『ライフ誌』は真相を知っていたかもしれませんね。そういや史上最も有名な報道写真と言われる硫黄島の星条旗を揚げるシーンも、いろいろあります。1枚の写真が与えるインパクトの大きさを考えさせられた。
<おすすめ記事>
恵方巻き 味は単なる巻きずし(太巻き)です。
セブンイレブンが恵方巻きの名称で売り出して
全国的に定着したようです。
江戸時代に平賀源内が土用の丑の日に
鰻を食べましょうと発案したのと同じことですね。
ちなみに私は徳島在住で関西文化圏ですが
恵方巻きの慣習はありません。
100年後に節分には恵方巻きと慣習として
生き残っているでしょうか。
初めまして
いつもとう言うか、ベストカー等の記事を愛読させていただいています
ねこ助と言います
ところで、今回の記事に書いてありました
国沢先生の腰のことですが、もし宜しければ通院しなくても良くなるかも知れない?名医が居る病院を紹介します
かただ整形外科
http://www.myclinic.ne.jp/ktseikei/pc/index.html
知り合いの「ちばから」というラーメン屋さんの店主も長い事色々な整形や針治療を行ったのですが良くならず
悩んでいた所、店主曰く「保険も利くし、通院しなくても人によるが1回で治った」と聞きつけ
当時、うちの相方もオカマの交通事故後遺症により、朝起きれないくらいの腰痛とコルセットが手放せなくなって
幾ら良いとはいえ千葉ー小田原と遠方なので本音は
眉唾モンだったんですが、一度「かただ整形外科」に訪問して治療を受けて以来、あんなに悩んでいた腰痛からも解放された日々を送っています
(行った日には、夜、熱をを出す人が多いみたいです・)
もし宜しければ行ってみてください
Ps
また、株の事を書いて下さいね
恵方巻は、たこ昌の社長が、海苔問屋に在庫をどうにかして欲しいと、相談されて発案したようです。自分の記憶では30年ほど前からテレビ等で言い出した様に思います。徐々に浸透してきた所に、コンビニなどで行われるキャンペーンもあり、世間に知られるようになったみたいですね。
しまったあ!
Nスペ、見忘れてしまいました。涙
綾瀬はるかさんを見て、まずまずじゃなあ!って
安心したら、テレビをあまり見ない我が家では
すぐに切っちゃった!
恵方巻き!
来年は美登里の恵方うなぎ巻だぁ!って、
はしゃぎすぎ。
失礼しました。
大阪に生まれて50余年、子供のころから節分には巻き寿司の丸かぶりとイワシの塩焼きでした。
バレンタインのチョコとか土用の鰻と同じで季節の風物詩ですね。
大阪だけ丸かぶりをやっているのを知ったのが20代ですが最近のように全国的に言われるようになった方が違和感が出てきました。
大阪ローカル、上等ですよ。
NHKスペシャル、見逃したので再放送を見てみます。
しかし最近のデジカメなんかは編集し放題ですからね。
写真が信じられなくなってきた時代です。
はじめまして
ブログを拝読しております、大阪の者です。
恵方巻きについて、私も思うところがございましたので、自身のブログに書いたことがございます。
あれは決して大阪の風習ではありません。バレンタインデーにチョコレート業界が騒ぐのと同じ事です。
ちょっとコピペ致しますので、よろしければ見てやってください。
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お寿司の太巻きを、その年の、縁起のいいとされる方を向いて無言で食べるというものですが、何の由緒もない、海苔業界の仕掛けたイベントでしかないものなのです。由緒どころか、このような所作の元となったのは、大阪の色町の、セクハラともいうべき「やらしい遊び」であったのですから、なんでこんなことが全国に広まって、誰もがしなければいけないようなことになってしまったのかと思います。
セクハラまがいの、というのは、新入りの若い芸妓(げいこ)を、旦那が、「これ、噛まんと喉の奥に突っ込んでもぐもぐしながら食べてみぃ」と太巻きを押しつけたというものです。つまりこれは、はっきり書くのが恥ずかしいのですが、つまり口腔性行を模した「やらしい」ことを強いて笑ったということなのです。
だから、うちの家では恵方巻きはしないことにしています。
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以上でした。
同じように、私が疑っているものに七五三があります。あれを京都や奈良の古い神社で、昔からある祭事であるかのようにして客寄せするのはどうかと思います。江戸の呉服屋が、子供の晴れ着を売るために、大々的に宣伝したことが、イベント商売だったと知ってからは。
末筆となりましたが、いつもすばらしい切れ味の記事を読ませて頂けるのは、大きな喜びとなっております。
これからも、よろしくお願いします。