海はまだ冬
久々の「釣りタイ」。キスを狙うべく7時30分に出航し、木更津を目指す。すると北西からの強風。中央埋め立て地を過ぎると、常時ワイパー動かさなければならないくらいのシャワーである。連休はいつも荒れるのだけれど、今年もこんな調子か? ちなみに連休初日の昨日はまぁまぁでした。
荒れる羽田沖で木更津を断念。すると中の瀬に釣り船の船団が出来ている。プロの皆さんいるところなら釣れる、とにらみ、仲間に入れて貰う。しかし全くダメ。超小さいメゴチと手のひらサイズのカレイ釣れたのみ。触るとピリピリ痛いアカクラゲが大量に漂っているため、すぐ絡まっちゃうし。
1時間ほどで転戦を決める。風も収まったため木更津沖に行くと、釣り舟全くいない。こういうときは絶対釣れない。そこで東京湾を横切り、金沢八景沖。フネも出てます。水深11mくらいの場所でアンカリングして釣り始めたら、ポツポツと良型を含むキス。14時くらいまで粘り、3人で3匹ずつ食べられるキスをゲット!
今年は全般的に東京湾内のサカナが釣れていない。サバもおらず。海の季節は陸上の二ヶ月遅れだとよく言われるけど、今年に関しちゃ二ヶ月半くらい遅れている感じ。2月上旬というイメージです。深場を狙うしかない、ということか。毎年5月の連休は海遊びに向かないような気がします。
昨日中国が尖閣の問題を「核心的利益」と表現した、と紹介したけれど、一夜明けたら表現は「中国の領土主権に関わる」に後退していた。アメリカからプレッシャーを掛けらたのか、それとも「大見得切ってもし実現出来なければ領土を争っている他の国からナメられちゃうか」なのかワカらんけれど興味深い。
ナイトキャップにバローロを開けて飲んだら、やっぱしンまかった! 素敵ですね〜。こういうワインを毎晩飲んでいる人はツマらんだろうな。だって有り難さが解らなくなるでしょうから。恒常的な幸せは幸せと感じなくなる。そこがニンゲンの面白いトコロであり、情けないトコロだと思う。「たまのバローロ」は間違いなく嬉しい。
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マイボート釣り師です。たまに拝見しています。
観音崎・久里浜周辺で通年シングル釣行しています。
基本、一年中真鯛狙い(釣り道具が増えない)で不
調もありますが9割近くは楽しく捕獲できています。
真鯛仕掛けでもアジ・サバ・石鯛・メジナ・ワラ
サなど魚種も季節ごとに豊富です。最近(久里浜・
13日と昨日)は、真鯛50オーバー2枚、アジ4
0前後6枚・サバ50オーバー2枚程(全て真子・
白子入り)が定番です。
季節・潮流・潮色などで仕掛けの色(無色・ピンク)
太さ・長さ・重さ(ビーズ類)の工夫をしないと取
れませんがこれが楽しいです。
朝から昼前までの4・5時間釣行で、帰って船洗い
・道具洗い・魚の処理〜夕飯ギリギリといったタイ
ムスケジュールです。
チェーン20m・ロープ80m位のアンカーシステ
ム(CQR+オートウィンドラス)が有れば水深50
mまでは激早大潮でも釣行可能です。
八景沖から約20分、湾奥からですと少し遠いですが
如何でしょうか?
おっしゃるとおりですよね。
たまに味わう喜びに「幸せ」を感じます。
麻痺しちゃうとこわい。
今日も風が強かったです。
昨日の有明海のアサリ、
聞くと、このあと、東京に出荷されてしまい
自分たちの口に入ることはめったにないとのこと。
ですから、砂を吐かせたアサリをたーくさん、いただきました。
「しあわせ」でーす。