戦争を考える
アメリカ人の多くは「戦争を終わらせるため原爆を投下したのは仕方ない選択だった」と本心で思っている。なるほど速度の出ない木製の飛行機で、明らかに「絶対成功しない」と解っている特攻なんかさせた軍部を考えれば、圧倒的なチカラの差を見せつけるしか無いと言う解釈なんだろう。
けれど一般市民を巻き添えにした広島と長崎への原爆投下や、東京都心への無差別な焼夷弾攻撃は、どう考えたって正当化出来まい。ただそう主張しても、日本だって市街地への無差別爆撃を行ったし、アメリカ本土へ生物兵器を落とす計画していた。戦争という行為時代が愚かしい、ということだ。
もう一つ。人間、厳しい状況になった時ほど「カッコ悪い奴」と「素晴らしい人」の姿が見えてくる。戦争を振り返った物語に接すると、必ず両方出てきます。後者の行動は「サムライ」の精神と同一視される傾向にあるが「勝手な解釈をして行動する」ことまで美徳に含まれてしまうのはいかがなものか?
例えば新撰組などはサムライの精神から考えると「あっぱれ」。ファンの多さは理解出来ます。ただ全体の流れで評価するなら、己の勝手な解釈で時代の流れの足を引っ張った。明日を切り開くのは、サムライの精神を持ちながら、さらなる「大義」を理解出来ている人達だと考えます。
中国や韓国との問題は非常に難しい「見切り」や「決断」が必要。果たして今の日本に「大義を理解出来るサムライ」はいるのだろうか? やはり「夢」を持っている人じゃないとアカンと考えます。「出来ない理由ばかり考える人」なら全て押し切られてオシマイ。間違ったサムライだと暴走しちゃう。
昨日書いた「電池の冷却」だけれど、バッテリー下部のクリアランスが10mmくらいしかないため、ペルチェ素子などによる冷却は難しいかもしれません。また、トヨタのハイブリッド車用電池のように冷却ファン付きだと思っている方も多いようですけれど、それなら最初から苦労しません。エアコンで冷やせばいいですから。
したがってPCの熱を発散させるような表面冷却素材や、気化熱を利用したシステムということになります。前者に付いて言えば、外気温以下に下げられないという大きなハードルがあり、夏場は厳しい感じ。したがって後者しかないかな、と考えてました。やっぱりなかなか良いアイデアってありませんね〜。
<おすすめ記事>
残り時間も少ないですが...情報提供します
①圧縮空気を積載しなくてなりませんが
エアークーラー(ニッシン産業株式会社)
http://www.nissin-san.co.jp/enviro_box/cooler.htm
②12V電源を確保しなくてはなりませんが
スターリングクーラー(ツインバード工業株式会社)
http://fpsc.twinbird.jp/legacy/sc_td08_unt.html
③熱源を利用して冷却してしまう
吸着式冷凍機をみつけましたが大きすぎました
誰か小型&省エネのものをご存じでしたらお願いします
今回改めて日本の技術のすばらしさを再認識させられ
ました
これも師匠のおかげですね m(_ _)m
バッテリーの絶縁を信じて、バッテリーを水没、電動のウォーターポンプでラジエターで放熱。
素人の発想ですが(ドライアイスに近い)液体窒素や炭酸ガスを使用して冷却できないでしょうか?家にはどちらのボンベも持ち合わせています。よろしければお貸しします。
たびたび失礼します。
ダメもとで、冷えピタどうでしょうか・・・
いつも拝見させていただき参考にさせていただいています。
熱対策ですが、下記の物が使えませんかね。
調べていただくと他社からも同じような物が出ていると思います。
http://www.elecdiv.kaneka.co.jp/graphite/index.html
ヒートパイプだと重たくなりますが、グラファイトシートだと重量増も抑えられると思います。
熱を広げるだけなので、ボディ、フレーム等にに広く熱を伝えるようにかなりの面積を使わないといけないと思いますが。
現実的に思い浮かぶのは、下記の「放熱パッド」のようなものでバッテリーとカバーとの隙間を極力埋めて、カバー側へ内部の熱を伝えてやった上で、カバーの放熱が良くなるように加工するとかですかね。
放熱パッド
http://www.silicone.jp/j/products/notice/heat/rubber02.shtml
理想的には、昔のワークステーションみたいに、絶縁性の液体の中に沈めてやって、ケースの外部に熱を持ち出せれば良いのでしょうが。
液体をゲル状やゼリー状にしてやれば、ケースの中に注入・保持しやすくなるかもしれませんね。対流が起きなくなるので、放熱性は落ちるでしょうが。
手っ取り早いのは、『アイスノン』等の蓄熱材ですかね。
『水は使える状況』だったら、テーマパークなどによく設置してある『ミスト』噴霧で気化熱作戦。
あっ、その都度パキッ!っと混合させて使う冷却材も意外と使えます。
丹後半島ラリー、ギャラリーしに行きますので、お会い出来れば声を掛けさせていただきます。
バッテリー周辺の温度がどれくらいになるかわかりませんが、一般的な半導体の動作温度125℃を超えるとも思えませんので、以下のペルチェ素子はいかがでしょう?
http://www.ferrotec.co.jp/products/thermo/highpower/highpower.html
厚さも5mm以下なので入りませんかね?
また、ラジエータが追加で必要になりますが、水冷式のヒートシンクはいかがでしょう?
http://www5f.biglobe.ne.jp/~takagiss/hyojun.html
厚さ 6mm〜あるようです。
改めて条件を考え直すと
1)バッテリーケースに穴をあけられない
2)ケース外側には水を使って大丈夫
3)ケース下側と車両の隙間は10ミリ
4)ケース下側は10℃を維持したい
5)表面だけでなく、ケース内深部の熱も下げたい
国沢さんに教えてもらいのですが
A )ケース内部の電池自体を触る事が可能でしょうか
B)リーフのエアコンは稼働させられるのか
C )バッテリーケースの表面温度(内部もセンサー情報がでるのでしょうか?)は、現状どの程度まで上昇しているか
D)バッテリーケースの下側を冷やしたい理由(素人考えでは、冷気は下に下がりますので上面を十分下げられれば、下側もそれなりに下がると思います)
E)10℃の維持という数値があげられていますが、バッテリーの温度は下げすぎると効率が悪くならないでしょうか
これらの条件が分かると、専門家の方々は考えやすいかと思います。
長くなりますが、私なりの理解で比較させてもらいます。
い)ペルチェクーラー(半導体ヒートポンプ)は、放熱面に十分な容量がない場合、素子自体の稼働電力により、吸熱側の温度が上昇します。効率は冷媒ガスとコンプレッサを使用した、一般的なヒートポンプより劣ります。
今回の場合、市販のクーラー単体では、移動容量が不足しますので、複数枚を敷き詰める必要があると思います。
放熱面にヒートシンクが必要ですので、バッテリーケース下側には設置が難しいと思います。
ろ)昨日紹介されていた、スターリングポンプ式のヒートポンプは効率が良いです。ただし、ホイルの選択で迷われている状態からすると、ポンプ自体が高価です。また、熱移動の容量が今回の案件からすると、不足していると思うので、複数台搭載する必要があると思います。
は)一般的なヒートポンプは、リーフに元々搭載され、放熱部分はおそらく車両前面で十分な容量が確保されていると思います。私としては、外気温度以下に下げる方法であれば、これの放熱側(エアコンの室内ユニット)をバッテリーケース近くに持ってくるのがスマートですが、コストを考慮すると、既存の吹き出し口からダクトで延長して、バッテリーケース周囲に仕切りを設置し内部へ吹き付け、ダクトを利用して、エアコン吸気側に戻すのが安価だと思います。
に)空気の断熱膨張を利用した、冷却装置を連続使用するにはエアコプレッサーにかなり出力が必要です。2〜3馬力ないと温度が下がる圧力に達しません。また、圧縮空気の温度に比例しますので、コンプレッサからの熱をどこかに放出する必要があります。
ほ)熱の伝達効率を改善する、ヒートパイプ、ヒートレーン、グラファイト(黒鉛)シートなどは、バッテリーケース内部からケース自体へ深部の熱を伝達するのに向いています。
内部のバッテリーパックを触ることができれば、これらを使いケースへ熱を伝えて、ケース外側にアルミフィンを貼り付け、ファンの設置または、走行中の外気導入など、風をあてることで、改善可能と思います。
もちろん、外気温度以下に下げる手法でも、バッテリーケース深部の熱をケースに伝える工夫は有利になります。
こちらなら、連休中も購入可能かと思います。
http://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=EEHD-0SA7
へ)水を使い、気化熱を利用する方法は、電子機器の関係で冷却側の温度制御が必要でしたので、未経験です。
しかし、今回は温度制御よりも、連続した放熱量が優先と思います。また、外気温度以下に下げられますので、ラリーという特殊なシーンでは最良かもしれません。
考え方としては、ビル空調の放熱に使用するクーリングタワー
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/冷却塔
に近くなります。
上手く行けば、30℃台にケース表面をできると思います。
私なりに考えた方法です。
バッテリーケース外側のなるべく広い面積に、布(最近の速乾素材なら気化効率が高いと思います)を貼り付けます。
弾性接着剤のベタ付けですと、接着剤自体が熱を伝えにくいかもしれません。これは、接着剤の選定や、貼り付け方、水の滴下量など、実験の必要があると思います。
ケース上部から、点滴などの要領で一定量づつ、布に水を染み込ませます。
走行外気導入、または電動ファンによりケースに風をあてます。
ケース下部のクリアランスが10ミリありますので、風を通すには十分かと思います。
小さい穴を複数開けて、外気導入するのも良いかもしれません。単に表面を流体(この場合は空気)が流れるよりも、対象物に当てた方が、数倍効率は上がります。(スズキの油冷エンジンなどの考え方)
ポイントは外の乾燥した空気を布に当てて、湿気た空気はなるべく早く、車外に放出する事です。
その車体加工に関しては、達人が揃っていますので、素人が口出し無用かと思いますが、水没してしまうと、水温となってしまいますので、最低でも水抜き穴は必要となります。
追加で、バッテリーケース内部の改造もできれば、改善効果はかなり高まると思います。
車体の水抜き穴が、都合よく開けられれば、充電時は車体下に受け皿を敷いて、お風呂ポンプ(DC12Vの製品が多いです)などで水を循環させて、バッテリーケース上から、氷水を掛けてキンキンに冷やしておくことも、期待できます。
原爆、焼夷爆弾などの大量投下による爆撃
軍隊、基地に向けてであれば戦争行為でしょう。
非戦闘員である一般市民に向けて行われた場合は、
言い方は変ですが立派なジェノサイドです。
米国は日本に対して、ジェノサイドだと思います。
※正確には一つの人種・民族・国家・宗教などの構成員に対する抹消行為をさす。とあるらしいのですが文字通りだと思います。
どんな理屈も通りません。大虐殺です。