新型ミラ絶賛!
新しいミラに試乗し、真剣に驚いた。
ある程度のレベルは予想していたのだけれど、それ以上の仕上がりであります。ノンターボでも動力性能に不満無く、乗り心地良好。大人4人がキッチリ座れ、インテリアの質感も普通車とイーブン。いや、インテリアにお金を掛けられなかったオーリスなどよりずっとレベル高い。それでいてフル装備のCVT車が105万円なのだ。10・15モードも25,5km/Lときた。こいつに勝てる軽自動車は、スライドドアを武器に出来るeKワゴンくらいかもしれません。
驚くべき事にダイハツだけムーヴ、ミラとホームラン打者を続々登場させています。瀬尾副社長体制になってから、ダイハツは本当に強くなった。おそらく来年になると一層ダイハツの躍進ぶりが目立つに違いない。
最大のライバルであるスズキを見ると、改革を進めようとしている津田社長のペースに追いつけなくなり始めた人や部門が出てきたように感じる。一昔前のような「地味で目立たず美味しいところだけ頂く路線」は通用しなくなり始めていると思う。
<おすすめ記事>