ドイツへ
昨日は身体のバランスが崩れていたムスメを川口の『からだげんき』に連れて行き、当然ながら私の曲がった背中と腰と肩を治してもらい、時差ボケと移動&レース疲れと原稿書きと半沢直樹見て成田空港近所のホテルに着いたら1日終わっていた感じ。ということで9時45分発のフランクフルト行きルフトハンザです。
機材は苦手なA380。飛行中、妙な揺れ方をするので気持ち悪いのだった。離陸時の余剰出力も大きくないようで、上昇角度だって緩め。B777のようにシャキ〜ンとは上がって行かない。着陸後の減速時の振動だって大いに気になります。日本の航空会社は導入しない方がいいと思う。
私はB747が好き
驚くべきはギョウカイ関係者の多さ! 乗客の半分以上が自動車評論家やインポーター、日本の自動車メーカーじゃないか、と思えるほど。この便が落ちたら、たくさんポストは空く。格好のニュースになることだろう。昨日も関係者は多かったそうな。今回のフランクフルトショー、見所が多いらしい。
機内で貯まった原稿を書く。他にすることもないので集中出来るし、なによりヒマ潰しに最高でございます。フライトタイム11時間15分。LAは日本より暑かったけれど、フランクフルトに着いたら秋の空気。気温21度。快適だ! 帰国してるムスメの子供と2日間しか過ごせていないことだけ心残り。
すでに最低気温10度!
夜はドイツ風の居酒屋。ソーセージや薄肉のカツ(ウインナーシュニッツェル)、酸っぱいキャベツなどをツマみながらバイツェンビールなど飲む。相変わらずのビール音痴で、どれを飲んでもウマいんだかそうでもないんだか解らない。味が違うのだけ分かる。そしてナニを飲んでも酔う。
<おすすめ記事>