バブルを超える株高の中、日産だけド低迷。日産の中で異常事態が起きている!このままだと再起不能
連日報じられている通り我が国はバブルを超える株高になっている。トヨタなど直近の6ヶ月で36.81%も上がった。ホンダですら9.43%上がってます。そんな中、日産といえばマイナス11.36%! 下がっている! 2月9日など8日の終値625円から、イッキに553円まで下げた。理由は8日に発表した2023年4月から12月までの連結決算なのだけれど、数字を見るとそれほど悪くない。
カッコ悪くなったノート売れず
営業利益は前年同期比65.1%増の4783億円。販売台数を370万台から355万台に引き下げたものの、諸事情を考えれば決定的に厳しいと思えない。どうやら決算の数字に出ない最近の日産の状況が投資家やアナリストに広まっているようなのだ。私のWebを読んでいる人なら皆まで書かずとも解って頂けると思う。日産の状況、少なくとも私が知る限り明るい話が一つもない。
直近の具体例を挙げよう。日産は2月12日から三菱自動車のミニキャブEVのOEMであるクリッパーEVを発売する。内容を見ると電池搭載量を含め”ほぼ”同じ。今までOEM車はオリジナル車と同じ価格というのが日本の商習慣だ。ちなみにミニキャブEVの標準である4人乗り仕様は248万6千円。もちろん充電ケーブ付き。なのにクリッパーといえば292万500円となっている!
兄弟車で43万4500円差! 日産は常軌を逸してる
43万4500円も高い! そして充電ケーブルオプションなのだから天を仰ぐ。普通、こういった価格を付けようとしたら、真っ当な自動車メーカーなら「おかしいんじゃないか?」と異論が出る。いや、現場の人間はそんな価格、最初から付けないです。さらに様々な部署からイチャモンが付き実現しない。なのに日産はトンデモナイ価格を付けそいつが通ってしまってる。異常事態だ。
日産、内部崩壊しており、もはや常識が通用しない企業になっているということです。顧客第一主義など微塵も無し! こういった状況を社長すら止められないのだから恐ろしい。少し前のマツダと似ている。今後の商品展開も「最悪君」が口出しをしているだろうから、数年間はリカバリー出来ないかと。ホンダのデザインにも言えることながら、直近の2~3年で自動車産業はサバイバル戦です。
日産、アメリカはハイブリッドを持っていない。電気自動車も安価な電池の入手先なく、価格競争力で厳しいと思う。中国は全てで厳しく、新世代電気自動車を投入すべくスピードアップしているが、そもそも中国人は日本ブランドに魅力を感じなくなっている。日本は高価格戦略に加え、ノートでも露見したデザイン悪化が始まり伸びる余地無し。日産、もっと数字は悪くなっていくと思う。
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クリッパーEVのニュース最初に見た時、43万安いのか!さすがリーフで徳を積んだ甲斐が有ったのかとと思いきや逆でした。日産から車を買うしかない意識の高い会社が買うと踏んでるのでしょう。
初代LEAF、2台目LEAFと乗り継いできて、
2台目LEAFも今年の秋に3回目の車検です。
買い替えたいのですが、日産に次のEVがありません。
同じLEAFに乗り換えるのはイヤだし、
ARIYAじゃ高いし未だ受注停止中の様で。
軽のSAKURAは興味ありません。
本当はe-NV200の後継が希望です。
セレナのBEVが出れば即買いです。
電池も全固体なんて言ってないで、リン酸鉄で構いません。
「最悪君」を誰か潰してくれないか心より思います。
先月末、APIT東雲のイベントに行きました。
給電が条件なので、KONAとATTO3を試乗しました。
ビックリするくらい出来が良かったです。
特にKONAはあの価格でフル装備てんこ盛り、
県の補助金が終わってなかったら契約してたかも・・・
いや、久々に驚かせてもらいました。
クリッパーの装備一覧を確認したら、確かに充電ケーブルはオプションになっています。
対して、三菱は標準装備で、レスオプションの設定になっています。
価格差があまりにもありすぎたので、てっきり日産は搭載バッテリー量が多いとか、ナビが標準だとか何か+αがあるのかと思っていましたが、むしろ三菱からマイナス充電ケーブルでこの価格差とは。
これ、メディアとか然るべき外部の方がどなたか日産に突っ込まないのでしょうか?
同じ車(いや、むしろ同じ車よりマイナス)なのに、これだけの価格差が生じた理由を日産に合理的に説明させて欲しいところです。
長年車好きをやってきたので、これは私の常識でもとても理解できないですが、自動車業界の外から入ってきた人間が自動車業界の慣習を悪い方向にぶっ壊すのはアリなのでしょうか?
良い方向にぶっ壊すために、自動車業界を知らない人を頼るなら良いんでしょうけど、今のままだと本当に日産ヤバそうです。
小学生が定規一本で描いたような一連のデザインって、プロ意識ゼロだと思います。
日産の人、予算管理してます?。
何というか、日産のお家芸ですね。トップの暴走と組織の崩壊は!
日産の企業文化というよりも、そうやって暴走と破壊を繰り返すために、社員の性根に日産のDNAとして刻み込まれてしまい、いつまでも連鎖してしまうのでしょう。
倒産の救世主だったルノーとゴーンも、終わってみれば、侵略者と海外逃亡者になりました。フランスのマカロンだかマクロンだか知りませんが、強欲首相の日産支配から始まりましたが、下地にはゴーンの変容があった。
思えば、日産DNAに染まったゴーンが強権を振るったことで、日産DNAはいよいよガン化していったのかもしれません。
ゴーンが来た頃は、開発部門に水野さん達がいてくれた。他の部門にも侍がたくさんいたけど、今はもう誰もいない。
最近の日産車は、宇宙人みたいな顔をしていて面白いけど、品格が感じられない。
おいら、32のスカイラインを25年間乗ってきたし、日産提供ラジオ番組「あ、安部礼司」も初回から聞いているので、日産には本当に頑張って欲しいんだけど。。。
合併?したプリンスの技術を使って、510ブルーバードを造った頃の輝いていた日産を知る身には辛い時代となりました。
昨年、1992年型のS13シルビアを泣く泣く手放して、中古(2021年型)の最後のタイ製マーチを購入しました。
この、過去30年間の日産の凋落を、身に沁みながら、毎日マーチを運転しております。
日産の経営者の方々は、30年以上前の、日産車をセカンドカーとして毎日の足としてみてください。先達(せんだつ)がいかに真剣に、文字どうり、本気で車に向かい合っていたのかが、ハンドルから伝わると思います。
私は今もなお日産を信じて、マーチを悔し涙で運転しています。
510ブルーバード、にプリンスの技術が…は疑わしいと思います。
合併(吸収)された旧プリンスの社員は社員証に最初に3が付けられすぐ分かるように区別化されていたり、合併前の社風も上下関係の無く自由だったプリンスと当時からお役所的だった日産。
合併後に発売された510と同時期に販売されていたC10スカイライン(ハコスカ)に載っていた高性能G型エンジンは510ブルーバードには載っていません。
更に最大のヒット作、旧プリンス系C110スカイライン(G型エンジン有)の対抗馬として日産が出したのが610ブルーバードU(G型エンジン無)。
日産内部(特にプライドの高い技術者達)は上手く馴染んでいなかったと思います。
日産は、この前の決算発表でも公表していましたが、昨年から延期している次期中期経営計画が3月にも発表されるので、それ次第で今後の日産がどうなる見えるんじゃないですかね。
一昨日、近所の日産販社に呼ばれて注文していたRZ34について、仮の車台番号が付いたのと、工場出荷日が確定したことを伝えられ、2022年4月下旬に注文して、来月納車の運びになりました。
RZ34の生産ネックは、栃木工場のインテリジェントファクトリー化で、一番は塗装工程。そこへ来て、RZ34に採用されているブラックルーフの2トーン仕様に注文が殺到して、生産がなかなか伸びなったようです。
昨年9月にNISMO発表時に当初注文からNISMOを含め、標準車の仕様変更もできたので、メインカラーのセイランブルー/スーパーブラックのツートンから、第二候補のバーガンティーのモノトーンに変更することができたので、納期が早まったようです。
ちなみに巷で不評のマイナーチェンジノートですが、販社の商談にはそんなに影響がないらしく、マイナー前の在庫が欲しくてなくなっても、意外とマイナー後のノートで商談が進むようです。どうしても気に食わない人には、フロントマスクはどうにもならないけど、卍デザインのホイールカバーはオプションのアルミホイールにすればいいですよと進めると、すんなり装着して成立するそうです。結構、商売上手なやっちゃえ日産ですね。
自分は運転免許を取って一番初めにR32のGTS-t TYPE-Mをフルローンで購入してから一度他メーカーの車に乗ったのですが再び日産車に戻りローレル→ティアナ→V37スカイランと乗り替えてます。
今もスカイラインには乗ってるけど日産に魅力的な車が出てこないし明らかに日本ユーザーを舐めた感じに見えるので今の車が自分にとって日産車最後になると思う。
妻はE52エルグランドが出た時にエルグランドを買いフルモデルチェンジしない事にイラつきながら再び後期型のエルグランドを購入。
妻も次は日産車にしないと言ってます。
ちなみに父親は
810ブルーバード→F30レパード→再びF30レパード→Y32グロリア→Y33グロリア→Y33シーマ→Y51フーガでしたが今はクラウン。
日産ディーラーに言っても嘆き節だし救いようの無い状態ですね。
日産は、ノート、サクラ、エクストレイル、アリア、フェアレディZ、セレナなどの最近販売された車は車自体の評判良かったんですけどね。個人的にはトヨタより車自体は良い印象でした。
ただ、それらが発売しきってから、値上げラッシュでもったいないことをし始めましたね。
日産車ユーザーはルノーの兄弟車以外中身骨董品のスカイラインとかセレナとかZとかでも買ってくれるんだからクリッパーEVも40万円以上高くとも売れると思ってるんじゃないでしょうか?
本当に日産ユーザーが国内ユーザーを舐めきったラインアップに嫌気がさして他社へ移るのならさすがに考えると思いますが。これで売れるのなら商売としてみれば大正解なのでしょう。新型車は開発費が掛かりますからコスト掛けずに商品が作れるわけですから。
受注停止後の値上げ等に嫌気が差し、乗り換えを止めた、DNT31乗りです。
メーカーもですが、私の場合、ディーラーの姿勢も問題有りだと思いました。
見込み客に該当するはずなのに、試乗等の声掛けは一切なし。点検来店時、目の前に試乗車が有るのに、座ってみますか?等の
勧めすらありませんでした。
その直後、私の嫌いな残価設定契約を勧めて来る始末。黙って言いなりに買えと?