フェアレディZ、大量キャンセルにつき夏前から受注を再開するらしい。ただエグい値上げか?
フェアレディZは発売から1年半も経つが、いまだ街中で見かけない。皆さん、いかがだろうか。関係者は強運の持ち主ばかりらしく、本来なら「厳正なる抽選」でしか買えない東京都のナンバーを付けたフェアレディZながら、サーキットに行くとたくさん見かけます。さらに中古車市場でも納車された台数の5%近い60台程度が流通している。偏った売り方をしていること間違いなし。
少なくとも日産東京の態度は酷いを通り越し、客を怒らせる対応ばかり。かくいう私も全額支払いずみながら、買う気を失っていた次第。返金してもらい、ロードスターの2Lモデルを狙おうと考えてました。そんな日産に嫌気が差した人も多かったんだろう。大量のキャンセルが出ているという。納期6年と言われて受注を停止していたのに夏前にも再開するというウワサを聞いた。<続きを読む>
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コトの顛末が、よーくわかりました。
①日産が塗装技術で躓き、乙もアリアも生産できず
②「技術の日産」のメンツにかけて、公表できず
③販社は無い袖は振れないため、一般ユーザーを蔑ろにするしかできず
④もとの原因を作った日産は、販社の暴走を抑えることができず
⑤更にこれを稀少性と置き換えた営業役員の値上げを、日産は止めることができず
⑥熱烈な日産ファンを裏切り、信頼を失墜させることしかできなかったということですね。
ここまで来ると日産の半生は、まさしく企業経営において、反面教師のバイブルですな。でも過去からの数多の事例があまりに極端過ぎて、ビジネスお笑い本にしかならないかな。
追記です
おそらく値上げは、塗装ラインへの設備投資や生産が滞った損失分のコストを、車両価格に転嫁しているように思われます、
そういえば日産は、下請けイジメもしていますから、営業も調達も極端に金に汚い。でもその根っこは、開発と生産にあると思われます。
日産社内では、各担当の役員が自部門最適で仕事をして、互いに責任をなすりあっている様子が、目に浮かびます。
こちら地方都市、いまだ社名に「プリンス」が残る販社に青色の新型Zがありました。納車なのか試乗車なのかは不明です。街を流しているのも見ました。
地方にありがちな特定の販社と仲良しで、R32/Z32なんかの頃から出たら絶対買っている人なんか割と早く回ってくるのかも。
今回は日産も東京の日産販社も「やっちゃいました」ですね。限定車やNISMOだけじゃなくカタログモデルで高飛車な対応をするなんて。
カーセンサーにはプレミア価格の乙がでていて、モチーフのS30(もちろんMT)とほぼ同じ価格帯じゃありませんか。主治医がいるならS30も欲しいですね。
日産東京販売ホールディングス、株価上がってますね。
いい売り方をして順調に利益をあげているようですね。
RZ34 2024モデルの標準車は5,398,800円で157,300円の値上げです。
東京日産はアリアNISMOもえぐい売り方をしています。
NISMOは26台の抽選ですが、抽選に応募する条件は
東京在住かつ東京日産で買った車を所有していること。
当選した場合、本体価格の50%を事前入金することなどです。少なくともB9NISMOなら430万円余りの現金が無いとだめなようです。
https://www.nissan-tokyo.co.jp/wp/wp-content/uploads/2024/03/ARIYAstandardlotterysale240308.pdf
サービスは並み以下ですが売り方はレクサス以上?