スマートキー＆リン酸鉄リチウムイオン電池で稼働するセルモーター付きの携帯発電機が登場！
東日本大地震の時から発電機や緊急時に使える”サバイバルグッズ”を集めるのが趣味になってしまった。新しい発電機が出ると欲しくなってしまう病です。おかげさまで電源には全く困らない。サポーターが被災したらすぐ届けますよ。ということで最新型である。これ、スンゴイ！ ナニが凄いというと、セル付きは珍しくないものの、電池がリン酸鉄リチウムイオンなのだった。
そして遠隔始動可能なスマートキーだったりする！ 詳しくは動画で見て欲しいけれど、発電機で一番面倒なリコイルスターター引っ張るという”儀式”がいらない。チカラの無い小柄な人や子供だってエンジンの始動＆停止操作ができてしまう。この発電機を軒下にでもセットしておき、家の中に電源を引っ張っておけば、停電などの際、簡単に電気のある生活となります。
容量は60ヘルツで3800W。50ヘルツの地域なら3500Wと必要にして十分。家庭用の表記にすると35Aだ。冷蔵庫＋エアコン1つ＋TV＋照明＋PC＋洗濯機くらいなら余裕でカバー出来てしまう。疾病などで常時電源を必要としている人や、近所に店舗など少なく冷凍食品を常備しているような地域（離島など停電も少なくない）なら、1軒に1機づつ発電機を持っていたらいい。
もっと興味深いことに、プロパンガスでも稼働する。私の家は都市ガスなので意味なし。けれどプロパンの地域なら配管だけしておくことで非常時に使える。10kgのLPガスで10時間くらい稼働するから便利。ここにきてガソリンを買うのが面倒になっている。もちろん電気自動車の充電だって余裕。少しばかり値が張るものの、非常時の発電機として考えたら決定的に役立つと思う。
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