中国との関係悪化。BYDジャパンにとって爆風の向かい風ながら、販売キャンペーンで勝負か!

私のシーライオン7は73万円のBYD補助金で495万円が422万円になった。さらに国の35万円と東京都の補助金45万円+太陽光発電30万円の割り増しで312万円という大笑いの買い物だった。10月以降、BYD補助金はなくなったものの、ここにきて3年間無料充電キャンペーンに加え、ディーラー毎の補助金(45万円)という条件を出してきたから驚く。

45万円の補助金を伝えるBYD練馬のWeb

3年間無料充電は実質的に40~50万円のバリューあるため、45万円の補助金を加えると、9月限定だった73万円のBYD補助金よりお得になってしまう。う~ん! 少し早まったか。ちなみに電気自動車補助金は先日成立した2025年度補正予算に組み込まれており、年度末の登録でも受けられることになりそう。東京都分は予算が残っているらしい(買うなら要確認)。

ただシーライオン6はディーラーじゃ条件を出していない。現時点で購入を考えているのなら楽天で契約すると7万6900円のポイントが付く上、実質的な1年間充電無料か、自宅の200V普通充電器設置キャンペーンを選択できる。国や東京都の補助金も受けられると思うので(補助金額は1月に発表される)、東京都だとビックリするくらい安くなりそう。

もちろん中国嫌いであれば100%忌避したくなるクルマながら、BYDは共産党と関係ないという理解をするのであれば大笑い出来る買い物だと思う。ここにきてヤナセがBYDの販売を決めるなど、私の記事より100万倍くらいブランドイメージアップとなる情報も出てきた。BYDが日本から撤退してもヤナセでサービスを受けられるのなら何の問題も無し!

そうそう。BYDについて書くと走った場所や車内の会話が筒抜けになるという危惧をする人もいるようだ。だとしたら中国製の製品は全て危険なので、電化製品を買うならメイドインチャイナを避けることを強く推奨しておく。持って居るなら廃棄すること。私の場合、そもそも漏れて問題になるようなことをしていないため何の心配もしていないです。

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2 Responses to “中国との関係悪化。BYDジャパンにとって爆風の向かい風ながら、販売キャンペーンで勝負か!”

  1. nbkt より:

    死ぬほど興味ないと思いますが、ヒョンデKONAの購入は以下のとおりです。
    KONA(Lounge)定価489.5万、期間限定割引61.3万、
    国から67万、県から33.5万(太陽光+V2Hで国の半額)、市から雀の涙2万、
    これで325.7万です(諸費用・Option等除く)。
    8年3万km弱乗った2代目LEAFが主蓄電池の保証が切れたのに64万で買取り、
    その買取り額も含めていいなら、実質261.7万円になりました。
    実際は諸費用やETC2.0他Optionも含めると総額約278.3万円でした。
    (KONAの保証は登録時から電池8年、車両5年でよいとのこと)
    買取りは当初LEAFを買ったディーラーで考えていました。
    1オーナーで半年毎の点検や車検も全て任せ、
    修理歴も分かっているので条件良いかと思ってましたが、
    年式と装備で47万円からスタート、傷や修理歴等から下がるのみとの説明で、
    外部で見積りしてみて正解でした。
    車検等整備が可能な提携工場が自宅10km圏内に3ヵ所あるので、
    ヒョンデが再び撤退しなければ安泰かと。
    車の稼動時間で考えると家の蓄電池としての役割が9割にもなるので、
    V2Hと相性が良いのは最も考慮するポイントです。
    IONIQ5では内部が800Vで更に効率が悪化するとのことで却下しました。
    車両も大きく狭い路地には厳しいと思いますし。

    中国製品筒抜けの件は、会社で利用する通信機器で、
    15年位前でしょうか基板上に謎のチップがあり、
    良からぬ通信をしているのではないかとの懸念から、
    ○○○○○○社製は使うな、との社内通達がありましたね。

  2. モリタ より:

    中国に漏れて困る情報なんて無いけれど、台湾有事で敵対した時にマイカーがバッグドアから動かなくされると困ります

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