新型コロナによる行動制限、6月まで続くことを覚悟しておいた方がいいと思います

新型コロナに対応している医療現場はすでに限界を迎えているように思う。検査も受けるのに数日。結果出るまで2~3日。そもそも検査を受けられれば上等で、13日の東京に於ける陽性率は50%! 待機中に亡くなる人も出てきた。海外から入国した人の隔離も今だキッチリやろうという動き無し。「居場所を知らせなければ名前を公表する」だって。甘い!

上は東京都発表の検査数。毎日15時に発表される感染者数は3日前の結果だと言われている。13日の感染者数は1433人。10日の検査数である2987人のウチ、半分ということです。14日の感染者数も11日の検査数3849人からすれば1500人前後だろう。12日の検査数は1万4096人なので、4000人台の感染者数になってもおかしくないです。TVメディア、視聴率獲れるから大騒ぎしますね。

パルスオキシメーターは必ず所有しておきたい

そろそろ花粉症の季節。感染者が花粉症であり、クシャミでもしたらマスクしてたって大量の飛沫が飛び散る。混んだ電車の中で、感染力の強いイギリスの変異種散ったら怖い。こうなったのは指導者を選んだ国民の責任だからして(厚労省をコントロール出来ないのも国民が選んだ政治家です)、感染しないよう最大限の対策を行い、感染したら運に頼るしか無い。

体温も常時チェックしましょう

最大限の感染対策をしながら前向きに動いていた自動車業界ながら、医療などの状況を見てイベントが続々中止になっている。1月19日から行う予定だった新型MIRAIの試乗会は個別貸し出し。伊豆で開催を予定していたマツダの試乗会も個別貸し出し。1月23日に予定されていた鈴鹿のS耐は中止。2月6~7日に予定されていた全日本ラリー開幕戦の嬬恋が中止に。

唯一の希望は2月下旬から始まるワクチンながら、高齢者や持病を持っている優先ワクが4800万人居ると言われている。60歳以下の人が受けられるのは早くて5月下旬以降になるという。私達が選んだ政府の働きからすれば、今のままでしょうね。いや、さらに医療現場が厳しくなった状態になる? 梅雨の時期を迎えるくらいの覚悟をしておいた方がいいと思います。

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