維新は遠くない
もはや我が国は幕末とソックリな状況になってきた。明治維新のような大きい変革が起こるかもしれない。連休明けくらいから、国沢学校のWebで「この国の終わり方」について毎日レポートしたいと思う。基本的に我が国の政治&行政は完全なるKY状況に陥っている。もしホンキで4月30日に衆院で自動車諸税の大幅値上げ(暫定税率復活、という表現はおかしい)を強行採決したら、少なくとも国会は収拾付かなくなるだろう。もちろん連休明けからレギュラーが160円近くになるハズだ。一方でお金にならぬ高齢者の問題は放置を決め込んでます。健康保険や年金の問題だけじゃない。抜本的な対応をしなければならない状況。昨日など99歳の御老人が自転車で歩道を走行中、バランス崩して車道に転倒。通りかかったクルマが接触し、死亡するという事故も起きた。ドライバーは業務上傷害致死で逮捕されたそうな。もしかすると転倒しただけで死亡したかもしれないし、不可抗力に近い。なのに逮捕はないだろう。逆に犯罪の意識すら持っていない高齢者が加害者になることだって容易に想像出来る。ただ幕末と同じく次世代を感じさせる明るさも見えてきた。サンヨーが2010年に発売を予定している太陽光発電パネルは何と発電効率14%を達成したという! しかもシリコンの使用量を100分に1に抑え、発電量あたりの単価で半額を予定している模様。普通の家庭なら10年以内に投資した金額を回収可能。ガソリンの使用量を極端に少なくできるプラグインハイブリッドの登場も2010年になります。
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◆ガソリン160円時代到来/ポリ容器での買いだめは違法・危険
政府は30日に国会で暫定税率関連法案を再可決するという。
ガソリンは、3月までの価格を上回る「160円」台(全国平均小売価格)になると石油業界関係者は予測している。
だからか、ここのところ、ガソリン等の個人保管をやめるよう訴えるテレビ・ニュースや新聞報道が目立つ。
「リッター160円」と聞けば保管したくなるのは人情なんだけど。
昨日のブログで ◆内閣支持率急降下/さらに低下は間違いなし としたことも、納得できよう。
●朝日 ⇒ 与党、暫定税率30日に再可決 ガソリン値上げへ
●共同 …