日本の構造が変わる
今や様々なジャンルで構造変更が始まっている。これまでの常識は通用しなくなりつつある、と考えるべきだろう。興味深いことに、状況の変化を国が保証してくれそうな業種と、全く無視される業種に分かれる。
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者の好例は農水省管轄。燃料代高騰に悩む漁業関係などを見ると、補助に前向き。後者の代表がIT産業。困っていても手をさしのべようという気持ちすらない
ように思う。結果、農水省関係の業種は泣き言ばかり。IT業界を見ると、破綻したって淡々としてます。どちらが幸せか? どちらがカッコいいか?
最近、我が国の状況を分析しようと考え、国沢学校でレポートしている。皆さんの反応を見ると、やはり「国が何とかしてくれ」みたいな声も少なくない。これ、自分の幸せを考えたら、いかがなものだろうか? 激動の時代を間近に控え、国や制度に頼るのは不安要素大。
自動車メディア業界も構造不況に突入した。というか出版業界そのものが極めて厳しい状況。かといって広告主をヨイショしない限りネットで収入を得るの、難しい。こうなれば意地を見せるしかあるまい!
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