MSCメラビリア乗船レポート 旅行記(その3)
今や旅行をしていて1番不快な思いをする機会を作ってくれるのは中国人である。今回乗っているフネでも存分に存在感を振りまく。とにかくウルサイ。そして礼儀無し。横入り上等。食事をすれば汚い。まぁ日本人も30年前はこんなんだったのかもしれませんが(今でも音を出してスープやコーヒー飲んだりする日本人は多い)。
正確に書くと中国人というより、中華人民共和国の人ですね。シンガポールや香港の中国人は日本人よりマナーよい。台湾の人も大陸の人と全く違う。下の写真は大陸の中国人女性(20歳代に見えた)の食事後。無料だからなんだろう、食べきれないほど頼み。汚いまま帰ってしまう。中国人が去ったテーブル、酷いもんです。
タバスコのフタは開けっ放し。丸いテーブルの真ん中に置いてあるコショウは使ったら自分の真ん前。フォークとナイフだって食べている途中のポジションのまま。この後、ウエイターが私に「片付けていいですか?」。今後、中国人の来ない場所に価値出てくるかもしれません。どうやって除くか難しいですが。
ちなみに日本にやってくる中国人は、日本滞在中に意識を変えるという。以前も書いた通り、中国からの飛行機と日本から帰国する機内の中国人は全く違うマナーというのがキャビンアテンダント皆さんの意見。海外で出会う中国人の暴れ具合からすれば、日本に来ている中国人など上等です。タイで出会う中国人なんて酷い。
手前はMSCオーケストラ294m/9万トン
白人ではロシア人が強烈にマナー悪い。タチの悪さじゃ中国人と双璧をなす。やはりメラビリアでもマナー悪い白人に出会うと基本的にロシア人。中国人もロシア人もフネに乗っているような人はソコソコのポジションにあると思うのだけれど、それでもダメだ。メラビリア、残念ながら中国人とロシア人がたいへん多いです。
本日はマルコが住んでいたジェノバ。アルゼンチンへ出稼ぎに行ったお母さんを探しに出る港であります。イタリア第2の街であり、中世の古い街並みを残す。バジルを使ったジェノベーゼが有名ながら、私はデュラムセモリナ食べると2~3日後に突如激しく下す。パスタだけでなくピザもアウツなので、イタリアは食べ物で苦労します。<乗船レポートその4へ>
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