アルピーヌA110。世界最後のライトウエイトミドシップスポーツになると思う

クルマ好きは遠からず「最後に乗るエンジン車」を選ばなければならん。いや、別に電気自動車で良ければ問題無いのだけれど、私のような新しい技術好きであっても免許を返納するまでガソリン車を手元に置いておきたい。もちろん中古車でいいなら、しばらく多くのチョイスがあるだろう。私の恋い焦がれる相手であるロータス・エリーゼだって絶版になったけど買えます。

アルピーヌA110も「最後の1台」の有力候補だ。じっくり乗ったことが無かったので試してみました。スペックは素晴らしい! ルノー、このクルマのためにアルミで専用のミドシップボディを作っている。スポーツカーメーカーでもないルノーが、なぜこんなコストの掛かることをやったのか今でもナゾとされているから面白い。「日産はGT-Rがある。じゃウチも」なんて感じか?

アルミのため車重1110kgと軽い! しかも重量物がフロントタイヤとリヤタイヤの中に収まっているため、乗るとハンドル切った時の動きにイナーシャを感じない。瞬間に車体が反応するイメージ。エンジンは4気筒1800ccターボで絶対的な出力こそ252馬力と中庸ながら、低い回転域からトルクを出す。レスポンスもよく実戦的な仕立て。最高速は250km/hとな!

ゲトラグ製のツインクラッチ7ATもこのクルマの楽しさを支えている。レスポンス抜群! 加速中、トルク掛かった状態でシフトしていくと、超気持ち良い! ダンパーをワンランク上質なタイプに交換してやれば、走りは文句なし! エリーゼが絶版になった今、ロータス・ヨーロッパの雰囲気を持つ世界最後のライトウエイト・ミドシップスポーツになること間違いなし!

エリーゼやエキシージの中古車相場が猛烈に高くなった今、アルピーヌA110は魅力的な存在になってきた。リア回りが少し寂しいからGTウイング付け、フロントに補助灯など埋め込んだら一段とアガる! 色はブルーでしょうね。少なくとも2049年までガソリン売ってるから乗れるし(その前に私は上がってる)、年金生活が辛くなったら手放せば息をつけると思う(笑)。

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