オリンピック開催中止署名、早くも30万人! トヨタどう動く。そして中華ロケットが落ちてくる!

東京オリンピックを中止にして欲しいという署名が盛り上がっている。5月7日にスタートした運動ながら、8日の21時時点で28万人を超える賛同を得てます。海外でもオリンピック開催に否定的な意見が多く出ている状態。そもそも無観客なら日本の税金をさらに投入してまで開催する意味なんかないと私は考えます。ワクチン接種に必要な医療関係者だって足りていない。

署名サイトへ(クリックしても署名にはなりませんので御安心を)

100歩譲って国は強行するとしても、こういった「オリンピック止めて!」の運動がスポンサー企業まで波及したらどうか? 自動車業界だと大スポンサーになってるのはトヨタ。トヨタという企業の原点は「顧客第一主義」であり「顧客の幸せ無しにトヨタは存在しない」くらいのイキオイです。日本人の70%以上が今年の開催に反対している状況を見たら答えは明確。

もちろんスポンサー費を引き揚げるようなことはしないだろうが、オリンピックと距離を置くことだろう。もしかすると明確に「協力しません」と意思表示をするかもしれない。早い段階で(2015年)モリゾウさんはオリンピック組織委員会の副会長職を辞した。どうやら自動車産業と相容れない政治的な駆け引きを目の当たりにしてイヤになったようだ。最初に反旗を翻すのは小池さんか?

中華衛星のドンガラが地上に落下するかもしれない、とニュースになっている。燃え尽きるかどうか不明だという。世の中便利になったモンで『CZ-5B』という名称の飛行物体、下のサイトからリアルタイムで追いかけられます。コース図を見ると我が国の上も通過していく。興味深いことに宇宙工学や天文の専門家は「いつどこに落ちるか特定出来ない」という。なぜか?

中華衛星の現在位置&速度と高度リアルタイム表示

リアルタイムの情報を見ていて納得しました。やがて大気圏に捕まって落ちてくるのだろうけれど、ハネ方が予想出来ないらしい。なるほど「大気圏再突入」って難しい。被害が出ないことを望むと同時に、いい加減な物体を宇宙に飛ばさないで欲しい。

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