カーボンフリーになってもエンジン発電機は必ず残ると思う。非常用電源としちゃ抜群のコスパです

クルマは一番順調にカーボンフリー化出来ると思う。実際、15年もしたら新車を買うなら電気自動車か燃料電池車になるだろう。一方、航空機やプレジャーボートや漁船に代表される小型船舶など一番苦労しそう。そんな中、最も最後まで残りそうなエンジンは携帯発電機かと。このサイズだと燃料電池、難しい。かといって電池じゃ重く大きくなり、充電どうするってことに。

半分負荷(900W)で満タン4,2Lだと6,5時間稼働

携帯発電機はパワーユニットとして完結しているし、多少ガソリンが高くなっても非常時ということを考えたら納得出来るコストだ。2050年以降もグリーンガソリン(二酸化炭素を改質して作る合成燃料)使えば運用可能。私の孫の子供達はエンジンと言えば携帯発電機回して楽しむような時代になるかもしれません。そんなことを考えていたら、また魅力的な発電機を見つけた。

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先日買った小型発電機と同じ「EENOUR」というメーカーの1800Wモデルです。700Wだと必要最小限の電化製品しか使えないけれど、1800Wあれば冷蔵庫やエアコンを稼働させられる。アウトドア用に700W。家庭用に1800Wを持っていれば万全でしょう。このメーカー、期間限定でセールをやっており、私は6万5990円で買いました。700Wは3万5900円。

EENOURというメーカー、全く知らなかったのだけれど当然かと。2020年に起業したようだ。発電機と、持ち運びできる太陽光発電パネル、電池式の電源に特化した企業らしい。アウトドアだと昼間太陽光か小型発電機で電池式の電源に充電し、夜間使うことを想定しているようだ。中国工場製ながら試しに700Wを買ったら予想外に良い品質だしデザインもシャレてる。

レビュー書くと保証が3年になる

1800Wの面白い部分はキャリーバックのようなハンドルがついていること。このクラスになると20kgくらいある。クルマから降ろして運ぼうとするとスンゴク苦労します。引っ張ってみたけど楽チン! 素晴らしいアイデアだと思う。驚いたことにオイルとガソリン入れてリコイルスターター引っ張ったら1発でエンジン掛かった! 80ccのため軽い。

発電機の詳細スペックはコチラから

この手の道具は文字だとなかなか伝えづらい。ということでまた動画にしてみました。編集無しの手抜きです。1200Wの電熱機を使ってみたけれど、当然ながら全く平気。大きなモーターで駆動するような電化製品は突入電力が大きいため1800Wの3分の1くらいまでだと思ったらいい。そうそう。1800Wあると100Vの充電器(2万円くらい)を買うと電気自動車の緊急電源になる。

以下、災害時に使って頂けるストックです。サポーターの方、被災したら連絡ください。1)1800W発電機。2)700W発電機。3)酸素発生装置。4)110ccバイク。5)洪水用の8フィート手漕ぎボート。6)同じく10フィートのインフレータブルボート。徐々に充実させていきたいと思う。

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