ガソリン価格に一喜一憂しない人になりたい

ガソリン価格が少し下がってきた。一時はレギュラーで170円超えも出てきたけれど、11月23日で160円を切るスタンドも出ている。高騰するガソリン価格に政府はリッターあたり5円の補助金を石油元売りに出すという話などあった。そんなことしたってムダ。ガソリン価格、ブラックボックスだからだ。ほとんど駆け引きによって決まると考えていい。

そもそも原油の備蓄は240日分以上ある。いくらで買ったか不明。油種によって取れるガソリンの量も異なります。けれどガソリン価格って、リアルタイムの原油価格で上下するから興味深い。値上げは素早く、値下がり遅い。状況を見ていると原油相場もさることながら、ガソリン在庫の量によっても相場が変わってくるイメージ。現在の高騰、在庫少ないためだと思う。

そんなガソリン相場に補助金を出したって意味無い。むしろ税金に消費税掛けていることを見直したり、バッカみたいに高いガソリン諸税を減税するだけでガソリン価格下げられます。それやったって石油元売りが高い価格付けてきたら意味無いですが。ユーザーとしちゃガソリン価格の上下に一喜一憂しないような準備をしておくしかありません。

例えば25km/L走るクルマに乗り換えてやれば、月間1000km走るとして40L使う。1リッター140円なら5600円。1リッター165円だと6600円。燃費12.5km/Lのクルマだと2000円違うが、燃費良ければ半分。月に1000円くらい負担増えたって、大人が一喜一憂する問題じゃ無いでしょう。もちろん困る人だっていると思う。そういう人が政府に噛み付けばいい。

大型トラックなど燃料コストは響く。これまた軽油価格高い時だけエコランを心がけたらいい。高速道路の巡航速度を少し下げ、2~3km/h遅いトラック抜くのにアクセル踏んでいるなんてムダ。むしろ先行トラックの後ろにあるトウ(スリップストリームをF1だとトウと呼ぶ)に入っていた方が空気抵抗少ない。燃料コスト10%上がったら、10%燃費良くする努力です。

ガソリン相場の上下が気にくわない人は、いっそ電気自動車の購入を考えたらいいと思う。家庭用太陽光発電パネルは大幅に値下がりし、今や4.5kWhで100万円以下。これで年間5000kWhの電力を作れる。10年間で5万kWh。1kWhあたり20円。20円で電気自動車を6km走らせられる。1000km走る費用は10年間安定して3400円。太陽光パネルが20年間使えたら1700円だ。ガソリンより安い。

今のような不透明なガソリン相場が続くと、自立性の高い人&知的レベル高い人は皆さんバカらしくなり太陽光発電+電気自動車に乗り換えることだろう。これから新築するようなら最初から太陽光発電を付けておくといい。余った電気は電力会社に売るより電気自動車に充電しておいた方がいい。遠からず家庭用の据え置き型電池も普及する。組み合わせば電気買わないで済む。

10年後、戸建てに住んでる皆さんそうなるだろう。

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ