ディーゼル、アメリカで伸びる

日本で受けるデザインと思えない新型アコードながら、アメリカでは絶賛されている。シビックを酷評したコンシュマーレポート(アメリカで最も信頼されている新車購入時の指標)も新型アコードについちゃ手放しでホメているほど。PHVやハイブリッドは燃費の良さで、これまた良い評価を得られることだろう。

そんな中、ジワジワ人気上昇中なのが日本勢にとって最近までノーマークだったVW。アメリカのメディアの評価を見ると抜群に高い! なかでも話題は2リッター140馬力のディーゼルエンジンを搭載する2013年型パサートTDIである。レポートを読むと絶賛だ。例えば燃費に対する評価を紹介しておく。

パサートTDIとカムリHVの比較

「パサートTDIのEPI燃費データは1リッターあたり街中13,2kmの高速18,3kmである。しかし私が普通に走って街中15km。高速は速い流れに乗っても21,3kmに届く。クルーズコントロールを96km/hにセットして走ったらいともたやすく24,3kmも走った」(オートブログより。EPIは米国環境保護庁)。

アメリカは(特にカ州の市街地)軽油を扱っているスタンドが少ないため、販売の伸びはイマイチに見えるけれど急速にディーゼルの評価が高まっている。ハイブリッドの先鋒といえばトヨタ。今やVWはディーゼルの先鋒になりつつあるようだ。ここにきて「実用燃費がハイブリッドより良い。パワフルである」という評価。

未だ米国でディーゼルを発売していないマツダながら、スカイアクティブDの排気ガス対応をなるはやで行ってローンチすれば、ハイブリッド以上に売れるかもしれない。ホンダも1,6リッターのクリーンディーゼルをアメリカで売るべきだと思う。現代自動車に先を越されないように頑張って頂きたい。

・ECOカージアジア「出遅れたトヨタのEV戦略ながら‥‥

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1 Responses to “ディーゼル、アメリカで伸びる”

  1. 小林 英弘 より:

    新型アコードは何というか…最終型インスパイアを煮てアクを取った様な(笑)というか…「個性がないのが個性」みたいな無難路線に着地しましたね。私はクリーンで飽きのこない長く乗れる良いデザインだと思いますが、一般的には「個性も味もないダメデザイン」と言われるでしょうね。
    このデザインだと純ガソリン仕様もHVもPHVも日本では200万円以内じゃないと絶対売れないでしょう! 現行アコードみたいに400万円オーバーなんて無茶な値段だとCR-Xデルソルより売れませんよ!(笑)。
    …ただこういう「優等生」なクルマってイジりたくなりますね(笑)。BMW M3 coupe competitionを真似してファイヤーオレンジに全塗装+真っ黒ホイール+ローダウン+左右出し砲弾マフラーなんてアメリカンでいいんじゃないでしょうか? 何にしても楽しんだモン勝ち!だと思います。

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