トヨタが水素エンジン車を走らせているS耐にマツダ参入! スバルも出てくる?

市販車ベースで競う『S耐』の『ST-Q』クラスが面白いことになってきた。このクラス、トヨタの水素エンジン車のために作られたもの。市販されていない車種でも社会的な意義を持ち、なおかつ主催者がOKを出せば参加可能。今までトヨタしか出ていなかったものの、週末に開催される岡山戦にマツダが車種すら不明のままST-Q車両をエントリーしている。

なんだろう、と話題になっていたものの、金曜日のフリー走行でマツダ2のディーゼルだと判明。水素でディーゼルを走らせることはできないし、そもそも水素タンクを搭載していない。といったことを考えたらバイオディーゼルだと思う。廃棄された天ぷら油やひまわりの種などから作った軽油代替の燃料です。原料や作り方によってはカーボンフリーが可能。

おそらくモリゾウさんがマツダに「一緒にやろう」と声を掛けたんだと思う。マツダとしても内燃機関でカーボンフリーを実現できたら嬉しい。おそらく即座に反応したろう。加えて技術的なハードルや開発コストは水素エンジンと比べはるかに低い。良質のバイオディーゼル燃料なら基本的にそのままでもいい。おそらく本日(13日)に正式発表するだろうからお楽しみに!

ST-Q車両は今後も増えそうだ。マツダに続くのは、おそらくスバルかと。関係者によればスバルも13日にST-Q車両を発表するらしい(参戦は来年か?)。内容についちゃ全く解らない。ただ水素エンジンは技術的に難しいだろう。かといってディーゼルも持っていない。ということでST-Qクラスに参戦するなら、2022年からWRCなどで使われるeフューエルだと思う。

となると残念なのがホンダです。社内チームでS耐にシビックを走らせている。何度かホンダに「インディCARTで使っているバイオエタノールを使ったらいいのに」と言ってきたけれど、どうやらモータースポーツ部が全くそういった社会状況を理解してくれないようだ。世界TOPクラスの技術を持っているし、バイオエタノール燃料だって簡単に入手可能。ホンダもぜひ!

 

 

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