ホンダe、売れないと思うけれど素晴らしく魅力的なクルマでした!

ホンダeにじっくり乗ってみました。けっこう頑張ったクルマだと再認識す。何より全体の雰囲気が素晴らしい! 考えてみたら最近「小さいけれど高級」というクルマは無い。小さい=安いといったイメージ。けれどホンダeときたら存在感抜群だ。エクステリアにお金掛けてるんだと思う。塗装品質最高! デザインも安っぽい感じのクルマが多いホンダの中で突出して良い!

実際、いろんなトコロに乗っていってみたが、どこでも目立つ。どうして目立つのか解らないくらい目立つ! 見た感じ、電気自動車だと解るブブンなど無いから、デザインと仕上げだけで目立ってる。海外でもデザインについちゃ激賞らしい。このくらいのデザインを普通のクルマにも取り入れたらいいのに。フィットやN-ONEが同じメーカーのクルマと思えないです。

編集しない手抜き試乗動画です

ということからハンドル握っているときの満足度は抜群に高い。借りている間、積極的にホンダeのキーを選んだほど。3日間の日程ながら、初日は横浜まで往復。2日目に自宅~夢の島マリーナ~三郷のコストコ~自宅という普段使いの最長距離を試し、3日目など本来ならホンダeにとって得意としない距離になる宇都宮まで往復しちゃいました。乗って楽しい。

気合い入れてエコランやったら220kmらい走れました

機能面も大いに評価できる。例えばフロントガラス。皆さんあまり触れていないが熱線入り。電気自動車の弱点である雨の日の曇りを解消するアイテムとしちゃピッタリ。アクセル戻した時の回生はパドルで4段階調整出来る。標準状態だと電車に限りなく近いコースティング制御だから好ましい。これを採用してるの、アウトランダーPHEVだけだ。

カーエンターティメントは少数生産車と思えないくらい凝ってる。ただナビ画面以外の操作、全て停止状態じゃないと出来ない。高速道路に入ってしまうと、選べるのはラジオくらいのもの。TVの音声聞きたくなっても、スマホからスポティファイ聞きたくなってもロック掛かっちゃって操作不能。せめて助手席画面だけでも必要最小限のソフトにアクセスしたい。

改良すべき点は2つ+α。まずデジタルバックミラー。こらもう100%使いモノにならん、と断言しておく。なんで採用したのか全く理解出来ない。走行中の進路変更など速度差無い時は良いのだけれど、本線に合流するような速度差あると接近車両の距離感が全く解らない。はたまた夜になると曇ったようにボケてしまい、これまた視認性極めて悪い。即座に通常のミラーにすべき。

乗り心地も厳しい。動きだしこそいいのだけれどストロークすると芯があるように硬い。高価クルマなんだからZFのダンパー使うなどお金掛けたらよかったのに。+αは価格。例えばドイツだと補助金引けば299万円。日本でもこのくらいの価格で買えるようなったらもう少し売れると思う。ちなみにヨーロッパでは航続距離の問題で売れ行き伸び悩んでいるようだ。

リーフなら100A以上入ります

参考までに書いておくと、実用的な航続距離は180km程度。残量15%で警告灯になるため、安心して走れるのは150kmといった感じ。5~6年乗って電池ヘタってきたら120kmくらいになる。また、急速充電性能は普通。30分で35%から79%へ。15kWhくらいしか入りません。とはいえお金持ちのセカンドカーなら問題なし。小回りがめちゃくちゃ効くのも超便利です。

 

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