マツダCX-60、欧州で発表! RAV4 PHVと同等のスペックながら、実質的に40~50万円高です

欧州でCX-60が受注開始となった。価格は4万9500ユーロスタート(約620万円)と、後で紹介するがなかなか微妙。17.8kWhのリチウム電池を搭載し、2.5リッター直噴+136馬力モーター+8速ATを組み合わせシステム出力327馬力。0~100km/h加速5.6秒となかなか速い! 参考までに書いておくと、欧州に於けるRAV4 PHVの価格は4万7490ユーロになります。

デザインはスクープされていたそのまんま。ドイツのサイトを見ると、スクープ写真を撮られた時に撮影した動画が見られます。興味深いのはエンジン。モーター出力136馬力でシステム出力327馬力。2500ccエンジン、191馬力以上あるということ。RAV4 PHVの2500ccはクラスTOPのパワフルなエンジンながら177馬力だ。過給していないようなので凄いです。

デザインは今までのマツダデザインとずいぶん雰囲気が違い、BMWっぽい。後輪駆動と言うことで前半はX3のようなシルエットになるのは理解出来るものの、リアもボリュームを持たせたBMW風。後席の居住空間を確保しようとしたら、どうしてもルーフの高さが必要になってくるのかもしれない。個人的な趣味ながらCX-5の方がずっとカッコ良いと思う。全長は4750mm。

PHVの場合、AWDのみ。以前発表されたプラットフォームで前輪を駆動しようとしたら、少しばかり厄介のように思えた。下の写真をクリックして頂くと大きくなるけれど、ミッションから前にドライブシャフト出している? いろんな意味でどういう駆動系を使っているのか詳細不明。欧州の記事やサイトを見たけれど制御方法も解らないです。

価格だけれどRAV4 PHVより実質的に40万円くらい高い。マツダとしちゃその分は「プレミアムブランド分」ということになるんだと思う。確かにBMWやメルセデス、ボルボなどのPHVと比べたらお買い得感あります。このあたりは先日ベストカーWebで書いた通り、プレミアムブランドのお客を持ってこられるかどうかだと考えます。カンパニーカーとしちゃトヨタより高い。

日本での価格をイメージすると、RAV4 PHVやアウトランダーPHEVより若干高い530万円スタートくらいだろうか? ハリアーにPHVとか出てきたら手強いライバルになるだろう。個人的にはプレミアムブランドとして評価するとブレーキなどが安っぽいと思う。コスト的に対向ピストンは使えなかったなら、せめて塗装するくらいの気遣いはして欲しい。

リアサスはロードスターの年次改良で採用された梅津さん考案のKPCが付く。おそらくリアのスタビリティ高く、気持ち良い走りをしてくれるんじゃないでしょうか。アウトランダーPHEVとどちらが良い足か楽しみ。電気自動車としての航続距離は65km前後か? マツダの流れを見ていると、リチウム電池はパナソニックだと思う。急速充電機能無しのようだから良い判断です。

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