リーフが火災。日産の電池も燃えたか?
今まで「リーフが燃えたことはない」と紹介してきた。ところが28日に佐賀県で現行リーフから出火したというニュースに接す。動画を見たら、なるほど現行リーフです。内容は2週間前に水没。そのまま放置しておいたら突然出火したというもの。この動画を見た読者の方から「リーフも燃えましたね」という情報を貰ったのだった。以下、休日のため詳細は不明という前提で‥‥。
https://youtu.be/2-5q8qTohfk
見た感じ走行用電池の熱暴走という焼け方ではないような気がする。走行用電池電池がショートしたり熱暴走したりすれば、エネルギー無くなるまで熱を出し続けると思う。そうなれ走行用電池を搭載している車体の中央からリアシート下に掛け、完全に燃えてしまうだろう。けれど写真を見た限り、車体後方の燃え方はあまり酷くない。リアコンビなど残ってます。
現代コナの熱暴走 写真/朝鮮日報
燃え方から考えると、12Vの制御用電池のショートが疑われる。リーフに限ったことじゃなく、水没車の12V電池から発火するケースは珍しくない。本来なら水没車は12V電池のターミナルを抜いておくべきだと思う。しかもリーフの火災、映像を見る限り水しか掛けていないようだ。熱暴走だったらいくらい水掛けてもダメ。現代コナと同じく全て燃え切っちゃう。
ということで月曜日に日産に確認し、追記として状況を紹介したい。
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