三菱ディーゼル攻勢!

日経新聞に「来年10月にポスト新長期対応のディーゼルを搭載したパジェロを販売する」という記事が出た。もちろん三菱の公式発表でなく、いわゆる「スクープ」である。これまで三菱は2010年に発売と言ってきた。1年間も前倒し出来るのだろうか? 可能性は大いにあると思う。

御存知の通りディーゼルの後処理装置には触媒とDPFだけで完結するタイプと、尿素水を使うタイプがある。技術的なハードル高いの、前者です。日産やホンダ、そして三菱の次世代ディーゼルは、いずれも触媒+DPF。ただ排気量が大きくなると触媒+DPFだけじゃ難しい。

だからこそベンツが間もなくアメリカで発売すると公表しているV6ディーゼルには尿素水を後処理に使っている。日本で販売されるトラックやバスなども全て尿素水を使う。パジェロに搭載するディーゼルとなれば間違いなく3リッター超え。こらもう尿素水を使わないと無理だ。技術的なハードルも高くない。

おそらく来年秋の発売は十分可能だと思う。しかもリッター当たりの出力が低いSUV用のディーゼルなら、トルコンATと組み合わせても問題なし。このタイプのディーゼルを開発してるのは三菱だけじゃない。トヨタもランクルに尿素水のディーゼルを搭載してくるだろう。

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1 Responses to “三菱ディーゼル攻勢!”

  1. アマチュア部員 より:

    排気量の大きなディーゼルエンジンは尿素を使わないと、ポスト新長期をクリアするのは難しいわけですね。知りませんでした。
    問題はユーザーが真面目に尿素水を補給するかですよね。コーションランプ以外に対策をしているのでしょうか?まさか尿素水が切れているとエンジンがかからない仕組みではないですよね。
    ディーゼルエンジンですが、モーターで発進・加速をアシストすることで排出ガスを抑えることは可能なのでしょうか?
    私の想像ではキャパシタを使ったモーターアシストディーゼルの乗用車ができたら最強(コスト高以外では)だと思うのですが・・・

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